長崎新聞社の本
「歴史・文化・社会」のカテゴリーの本



死者ゼロの真相 長崎クルーズ船新型コロナ災害との激闘
長崎大学長監修
コスタで何が起こっていたのか
「学長! ヤバイです」。2020年4月、緊急事態宣言発令下の長崎市。1本の連絡が地域医療のかなめである長崎大学を激震させた。修繕のため長崎港停泊中のクルーズ船コスタ・アトランチカ号で、新型コロナウイルスの集団感染が発生。不安と恐怖に襲われる市民たちの見えざる裏側で、この〝災害〟に立ち向かった人々がいた。長崎大学の視座からコスタ集団感染の舞台裏を描いた事実に基づく物語。河野茂・長崎大学長や同大教授らによる新型コロナウイルスをめぐる論文も掲載。
ウィズ・コロナ時代必読の書
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監修 | 河野 茂 |
編集 | 崎長ライト |
体裁 | 四六判、326ページ |
定価 | 本体1,500円+税 |
ISBN | 978-4-86650-015-7 |



東洋日の出新聞 鈴木天眼 アジア主義 もう一つの軌跡
長崎新聞社の元論説委員長が読み解く天眼の真意。
現代に通じる彼の識見とジャーナリスト魂に迫る。
明治後期から大正の長崎で「東洋日の出新聞」を発行していた鈴木天眼。強硬的な外交を志向した「対外硬」のイメージの強い天眼ですが、同紙に掲載された彼の論説をつぶさに読むと、国民の危うい傾向に警鐘を鳴らし、軍国主義に反対した反骨のジャーナリストとしての姿が浮かんできます。
当社の元論説委員長が、当時の情勢も含めて丁寧に読み解き、冷静な筆致でまとめ上げた史料的価値の高い大作。
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著者 | 高橋信雄 |
体裁 | B6判、472ページ |
定価 | 1,800円+税 |
ISBN | 978-4-86650-010-2 |

長崎新聞創刊130周年記念出版 長崎県スポーツ史 平成版
平成の長崎スポーツ界の歴史が
ぎゅっと詰まった永久保存版!
平成の時代、長崎県のスポーツ界は大きく動いた。体操男子の内村航平選手が県勢初の五輪金メダルを獲得したのをはじめ、サッカー、バレーボール、駅伝、剣道などの高校スポーツは何度も日本一の栄冠を手にした。「長崎がんばらんば国体・大会」や「長崎ゆめ総体」などのビッグイベントも開催され、そのたびに県全体が盛り上がった。県高校総合体育大会、全国高校野球選手権長崎大会なども含めて、平成の長崎県スポーツが詳細に盛り込まれた一冊。
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編者 | 長崎新聞社運動部 |
体裁 | A4判、300ページ |
定価 | 3,600円+税 |
ISBN | 978-4-86650-009-6 |

のざわのりこの長崎日記
長崎では当たり前のことが県外ではびっくり、というご当地ネタで話題を呼んだエッセーマンガ「長崎に来ちゃった!」の、のざわのりこさんの最新作。
あれから約10年。すっかり「じげもん」になった作者が、長崎ならではの日常をほっこりしたタッチでつづる。
長崎の夏の風物詩、精霊流しに船作りから挑戦したり、「愛」や「恋」があふれる長崎弁をロマンチックに感じたり。
山に囲まれて暮らす長崎人は「マイマウンテン」を持っている?!なんて発見も。
楽しく笑えて、ちょっぴりホロリ。長崎愛がたっぷり詰まったコミック。
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著者 | のざわのりこ |
体裁 | A5判、134ページ |
定価 | 1,000円+税 |
ISBN | 978-4-86650-007-2 |


闇を照らす
長崎市の男児誘拐殺害、佐世保市で発生した小6女児同級生殺害、高1女子同級生殺害をはじめ、全国の少年事件の深層と、その後を追った長崎新聞連載を単行本化。子どもたちを守るために、大人は何をすればいいのか。
精神医学、小児医学、臨床心理学、教育学の専門家が男児誘拐殺害事件を検証した報告書も全文収録。

著者 | 長崎新聞社報道部少年事件取材班 |
体裁 | 四六判、325ページ |
定価 | 1,600円+税 |
ISBN | 978-4-86650-001-0 |
お問い合わせ先
長崎新聞出版室 |
TEL: 095-844-5469 |
FAX: 095-848-4856 |
メール: shuppan@nagasaki-np.co.jp |
※平日10:00~17:00 |
※ 落丁・乱丁本がありましたらお取替えいたします