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三菱重工長崎と天皇杯出場懸け激突 29日、県サッカー選手権決勝

昨年の決勝はV長崎が重工長崎に5−1で快勝した。今回もV長崎が早い時間帯に先制点を奪うと、一方的な試合になる可能性も。重工長崎はまずはしっかり守備から入りたい
昨年の決勝はV長崎が重工長崎に5−1で快勝した。今回もV長崎が早い時間帯に先制点を奪うと、一方的な試合になる可能性も。重工長崎はまずはしっかり守備から入りたい=諫早市、県立総合運動公園陸上競技場
 サッカーの第21回県選手権(県サッカー協会主催、長崎新聞社など共催)最終日は29日、長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場でV・ファーレン長崎−三菱重工長崎の決勝を行う。V長崎は2連覇、重工長崎は2年ぶりのV奪回を目指す。

 戦力的に一歩リードするV長崎の優位は動かない。JFL参入2年目の今季は、ここまで10勝5分け8敗で6位。Jリーグ2部(J2)昇格圏内の4位との勝ち点差も「4」まで縮まってきており、調子は上向きだ。7月にはJリーグ通算53得点のFW森田が加わり、攻撃に磨きがかかった。守備も23試合を終え、1試合平均失点が1点以下と、DF藤井を軸に安定している。

 重工長崎は今季、MF木藤、FW栗山らが加入し、昨季に比べチーム力はアップ。九州リーグでは現在8位と低迷しているが、栗山がここまで得点ランキング3位につける10点を挙げるなど、攻撃陣の調子は悪くない。守備でどこまで粘れるかが、勝敗の鍵を握りそうだ。GK福田は昨季まで3年間所属した古巣相手に意地を見せることができるか。

 試合は午後1時5分にキックオフ。勝者は第90回天皇杯全日本選手権1回戦(9月3日・茨城県笠松運動公園陸上競技場)で岡山県代表と対戦する。


2010年8月26日長崎新聞掲載






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