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長崎国体メーン会場の競技場完成図を公表 Jリーグ基準など満たす

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2巡目長崎国体のメーン会場となる県立総合運動公園陸上競技場の完成予想図
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県は25日、2014年2巡目長崎国体のメーン会場となる県立総合運動公園陸上競技場(諫早市)の完成予想図や概要を公表した。長崎陸協の岡崎寛理事長(県立大教授)らで組織する同競技場整備工事の設計検討委員会(委員長・林一馬長崎総合科学大建築学科教授)は、県の基本設計に合意の姿勢を示した。
長崎市の出島交流会館で開いた同委員会の席上で公表。岡崎理事長らスポーツ関係委員をはじめ、長崎大工学部社会開発工学科の高橋和雄教授ら土木、建築関係の委員が、県の案におおむね合意した上で、それぞれの立場から意見を述べた。「電光掲示板の設置場所」など、いくつか上がった意見については、継続して検討していく方針。
新陸上競技場は約2万人収容。日本陸連第1種公認、Jリーグ基準などを満たしており、大規模な競技大会開催が可能となる。2万人規模の陸上競技場としては(1)観客席上部に掛かる全周屋根(2)完全2段式観客席(3)全席背もたれ付き独立シート−の三つの日本初を実現させる予定。県土木部建築課計画指導班の小島俊郎係長は「競技者はもちろん、観覧者に満足度の高い設計。完成を期待してほしい」と話した。
県の試算によると、総工費は約100億円で、整備スケジュールは従来通り。解体工事が始まる来年7月から2013年3月まで利用できない。
2巡目長崎国体の施設整備費をめぐっては、競技開催地の自治体から県の財政支援に対して不満の声が上がっているが、県文化・スポーツ振興部の藤泉部長は「新陸上競技場の整備費は公園整備事業として国庫が2分の1入っている。自治体の補助金とは関係ない」と話している。
2009年5月26日長崎新聞掲載
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