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6年後の星を目指して 県トップアスリート発掘・育成事業が始動
2014年2巡目長崎国体(第69回国民体育大会)を視野に入れて県競技力向上対策本部が始めた「県トップアスリート発掘・育成事業」が本格的にスタートした。23日は「スポーツセミナーinおおむら」と題し、大村市の大村高体育館などで開催。地元国体での活躍が期待される子どもたちが、各種トレーニングに汗を流した。
同事業の対象者は、2巡目国体開催時に高校生となる現在の小学3−5年生と、国体前年の北部九州インターハイ開催時に高校3年生となる現小学6年生。(1)各地区での体験教室や合同練習会(2)優秀指導者を招いた県レベル講習会(3)各競技団体の有望選手を集めたセミナー−などを実施する。
今回は各競技団体からの推薦者や、一般公募から選考された小学5、6年生121人が参加。同事業の基礎データ採取のための各種運動能力テストをはじめ、身体能力や精神面などの育成トレーニングをした。
開講式では、各競技団体から推薦された小学生有望選手13人に認定証を授与。アトランタ、シドニー五輪に出場した長崎工高陸上部の田端健児監督が「国体選手に選ばれるのは数人。厳しい代表選考に勝ち残るため、強い気持ちを持って日々の練習を頑張ってほしい」と激励した。
昨年の全国小学生交流陸上大会女子八十メートル障害で、13秒14の県小学新をマークして4位入賞した村松クラブの山川怜己(村松小6年)は、認定証を受け「これからまた努力を重ねたい。参加して他競技、クラブの仲間と交流も深まりよかった」と感想を述べた。
同セミナーは17日、長崎市の長崎東高体育館に130人が参加して実施しており、25人が有望選手認定証を受けた。次回は3月9日、佐世保市の佐世保工高体育館で開き、15人が認定証を受ける予定。
2008年2月24日長崎新聞掲載
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