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この結果、長崎北陽台は九州5枠の全国高校選抜大会(4月1〜7日・埼玉県熊谷市)出場権を獲得。長崎北が既に代表権を獲得しているため、本県史上初となる2校同時選抜出場が実現した。 延岡星雲−長崎北は、長崎北が前半7分、フランカー久保田が右隅に先制トライを決めると、その後も攻撃の手を緩めずに計9トライを奪う猛攻を見せた。 九州学院−長崎北陽台は、長崎北陽台が前半に3トライを決めて主導権を握ると、後半もSH入江、ロック小方らで4トライを追加。粘る九州学院を突き放した。 ◎大きな経験したい ◆長崎北・本多秀典監督 まだまだ15人全員がフィットした試合ができたとは言えないが、この大会で得た経験は大きい。選抜で、もっと大きな経験をしてきたいと思う。予選リーグで3試合を戦える意味は大きい。ただ、3試合で終わるつもりはない。 ◎集中力もっと必要 ◆長崎北陽台・品川英貴監督 選抜の出場権を取れたのは良かったが、まだゲームの流れを崩すプレーがある。練習の時から、もっと集中する必要がある。選抜には勉強するつもりで臨み、今の段階でどれだけ通用するかを試したい。とにかく、いい経験にしたい。 1月末の県新人大会決勝で熱戦を繰り広げたライバル同士が、そろって春の全国挑戦切符をつかんだ。既に出場を決めていた長崎北に続き、この日、長崎北陽台が九州5枠目に滑り込んだ。 今年は前年度優勝枠が九州に割り当てられ、出場枠が一つ増加。2位ブロック優勝校にも出場権が与えられることになった。長崎北陽台は県新人大会決勝で長崎北に敗れて2位ブロックに回っていたが、山崎主将は「まだ望みがあった。絶対に取るつもりだった」。最後の1枠を目指してチームは結束した。 事実上の決勝となった筑紫(福岡)との準決勝。前評判を覆して25−7で快勝すると、決勝は持ち前の速さで九州学院(熊本)を圧倒した。 長崎北はこの日の勝敗にかかわらずに選抜出場が決まっていたが、選手たちは集中力を切らさずに最後まで攻め続けた。SO山下ら主力の活躍はもちろん、後半に投入したリザーブの奮闘も光った。本多監督は「たくさんの収穫があった大会だった」と振り返った。 初めて実現した2校同時出場。全国の舞台での「長崎対決」という夢も広がる。当然、両校の選手たちもやる気満々だ。長崎北の山口斗主将は「全国でも北陽台と対戦したい」、長崎北陽台の山崎主将も「北高とやって自分たちが上だというところを見せたい」。全国の大舞台で県勢が激突する。実現すれば、これ以上面白い試合はない。(緒方庸介) ◇1位ブロック ▽3位決定戦 長崎北 57 24−0 7 延岡星雲 33−7 (宮崎) 延岡星00001107 7 TGP前TGP後 計 長崎北4202454033 57 ▽決勝 東福岡 62 19−0 0 佐賀工 (福岡) 43−0 (佐賀) 佐賀工00000000 0 TGP前TGP後 計 東福岡3201974043 62 ◇2位ブロック ▽決勝 長崎北陽台 45 21−3 15 九州学院 24−12 (熊本) 九 学001321012 15 TGP前TGP後 計 北陽台3302142024 45 2010年2月24日長崎新聞掲載
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