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全国都道府県対抗男子駅伝

 意地見せた「ライバル」 茅原(諫早高)、定方(川棚高)

定方(右・川棚高)と茅原(諫早高)
高校最後の全国大会で好走した定方(右・川棚高)と茅原(諫早高)=広島国際会議場
 互いに「良きライバル」と認め合う高校3年の2人が、高校最後の全国大会で意地を見せた。定方(川棚高)は1区で区間8位、茅原(諫早高)は4区で区間7位の好走。そろってチームに勢いをつけた。

 レース前に「2人でチームを引っ張ろう」と誓って本番に臨んだ。定方は昨年の1区で41位に終わっていたが、この日は終始先頭集団をキープ。残り1・2キロ地点で一度は先頭に立つなど、積極的に上位を狙っていい流れをつくった。

 茅原はライバルの力走に燃えた。18位でたすきを受けると「抜けるだけ抜いてやる」と最初から全力で飛ばして5人抜きの好走。「前の集団が見えたので、もっと抜きたかった」と反省の言葉も口にしたが、崩れかけたチームを13位にまで押し上げた。

 定方は東洋大、茅原は駒大へ進学予定。定方は「大学でも負けたくない相手。箱根で勝負したい」。茅原も「お互いに意識して長崎県をもっと盛り上げたい」と、そろってさらなる飛躍を誓っていた。(中島崇雄)


2010年1月25日長崎新聞掲載







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