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◇15人制 長崎北21 13−0 0 長崎北陽台 8−0 ◇10人制 ▽3位決定戦 大村・大村城南 49−10 佐世保北 ▽決勝 長崎鶴洋 28−7 長崎南 ◎長崎北、“リスク回避”で快勝 60分間、長崎北は試合の主導権を握り続けた。昨季は県新人大会、県高総体、花園県予選すべてで3位に終わったチームが、2年ぶりに県王座に返り咲いた。 バックス展開を封印してキックで陣地を稼ぐ「エリアマネジメント」(本多監督)が当たった。風上を選んだ前半だけで1トライ(ゴール)、2PGで13点差をつけた。抜群のゲームメークを見せたSO山下は「自陣に攻めさせなければ、失点の心配はなかった」。FW陣がセットプレー、密集戦で優位に立ちながら供給してくれたボールを、正確に相手陣深くけり込み続けた。 長崎北陽台とは1月11日の県新人大会長崎市内予選でも対戦。その時は果敢な展開ラグビーで臨んだが、5トライを奪われて5−31で敗れた。ミスから受けたカウンター攻撃などが敗因だった。 そこで、軌道修正を強いられたチームが出した答えが「リスク回避」の戦法だった。FWリーダーを務めるロック増本の「あの試合でチームの意識が変わった」という言葉通りに、いかに「点を取られないか」を追い求めた。結果は長崎北陽台をノートライに抑える快勝劇だった。 26点差の大敗からわずか3週間。長崎北の適応能力の高さが、逆の結果を導き出した。(緒方庸介) 2010年2月1日長崎新聞掲載
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