「全国に再び感動の嵐を」 佐々・優勝報告会に1000人
2年ぶり3度目の甲子園出場を決めた県立清峰高野球部の地元、北松佐々町は二十日夜、同町文化会館で優勝報告会を開催。町民や生徒ら約千人の参加者がナインを祝福した。
特別後援会会長に就任した関町長が「3年前、2年前の夏の感動は忘れていない。全国に再び感動の嵐を」とエール。吉田洸二監督は「優勝が決まった瞬間、控え選手たちが抱き合って喜んでいた。部員一丸で壁を乗り越えてきた」と、1年間の道のりを思い起こし、涙をぬぐった。「学校、地域の方々に支えられての野球部。ひたむきな姿を甲子園でもお見せしたい」と感謝の言葉を述べた。
野球部OB会会長の吉永浩樹さん(62)は「監督、清水央彦部長のチームづくりにはいつも敬服する。選手が甲子園で伸び伸びプレーできるようバックアップしたい」と意欲。学校近くで眼鏡店を経営、野球部の視機能訓練を担当する中村尚広さん(39)は「川本捕手(2年)と青木中堅手(3年)の『甲子園にご招待します』との言葉を信じていた。甲子園の準備で忙しい夏になりそう」と声を弾ませていた。(江迎)
2008年7月21日長崎新聞掲載
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