がんばれ県勢!! 北京五輪トップ > 城知哲の北京日記

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サソリ?トカゲ?
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日本食のうまさ再確認
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王府井の屋台で売られているくし揚げ=北京市
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北京に滞在して約2週間が過ぎた。中華料理も当初は受け入れられたが、唐辛子をはじめとする香辛料の独特のにおいに食欲は減退気味。アルコール類も、ほぼビールオンリー。夜の街に出て、金さえ出せば焼酎も飲めるのだが、時間が取れない。
そんな状態の中、共同通信からの差し入れで、日本のカップうどんを食べた。飢えというものは怖いものである。「こんなにうまいもんだったのか」と感じたのは初めてだった。今なら、日本で「まずい」と思っていたものでも、うまいと言えるような気がする。
先日、北京最大の繁華街、王府井(ワンフーチン)の屋台村を訪れた。約1年2カ月前、共同通信加盟社視察団の一員として、何度かビールを飲み、げてものを食べた場所。「ひょっとしたら、五輪開催の影響でなくなっているかも」と思いながら、歩いていくと、あった、あった。サソリ、セミのさなぎ、トカゲ…。くし揚げで5元(約75円)程度。健在だった。サソリは揚げられる前の状態で、足がうねうね動いていた…。
昨年、サソリは食べていたので、今回はトカゲに挑んだ。う〜ん、何だろう。一応、肉ではある。が、とても、私には食べられるものではない。一口がやっと。それをうまそうに食べる子どもたち。漢方薬として重宝されているらしい。さすがは中国4000年と、また感心させられた。
これまで、仕事場である地方紙6社の共同ブースの中で、4人が体調を崩した。高熱を出して、数日間、寝込んだ記者も2人いた。私も決して腹が強い方ではないのだが、なぜか、元気だ。
今は「次は何に挑戦してみようか」と、半ばやけくそ気味に心を躍らせている。(本社運動部次長)
2008年8月20日長崎新聞掲載
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