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第10日/内村の地元市民ら市役所で大声援 諫早市長は「特別表彰」表明

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「頑張れ!内村選手」などと書いたボードを掲げ声援を送る市民=諫早市役所
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【諫早】躍動感に満ちた演技は、きれいな着地でフィニッシュを迎えた。十七日の体操種目別床運動に出場した諫早市出身の内村航平選手(19)の演技に、地元の熱気は最高潮に達した。結果は5位。それでも、団体総合、個人総合と続けて銀メダルを獲得した大活躍に惜しみない拍手がわき起こり、吉次市長は「郷土の誇り」として「特別な表彰」をする考えを示した。
市はテレビ中継に合わせ、市役所本館1階ロビーを応援会場として開放。内村選手の親族、両親が経営する市内の体操クラブの生徒、市民ら約130人が見守り、同選手の演技に大声援を送った。
祈るような表情で観戦した祖母小川彰子さん(74)は演技後、「期待に応えられず少し心苦しいが、『ご苦労さまでした』と声を掛けたい」と話した。おじの小川真一さん(49)は応援の人たちに向かってあいさつし「悔しい。でも一番悔しいのは航平君。次は日本選手団のリーダーになるよう信じたい」と、夢を次回のロンドン五輪に託した。
そして「この経験を4年後のロンドンにつなげる」と内村選手が話すインタビューがテレビで流れると、会場からは惜しみない拍手。体操ニッポンの若きエースの「北京」は幕を閉じた。
2008年8月18日長崎新聞掲載
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