がんばれ県勢!! 北京五輪トップ > 関連記事
第5日/美しい演技後押し 内村(諫早中)の後輩ら熱い声援

|
大型スクリーンに向かって内村選手を応援する後輩ら=諫早中
|
【諫早】「子どもたちのお手本、励みになる」。内村航平選手の母校、諫早市立諫早中(同市西郷町)では十二日、後輩たちが生中継のテレビ映像に向かって熱い声援を送り、内村選手の「美しい演技」を後押し。銀メダルが確定すると、拍手と歓声がわき上がった。
会場は、同校パソコン教室。両親が市内で経営する体操クラブの後輩や在校生、保護者ら約百人が集まり、大型スクリーンの前で試合の行方を見守った。
一位中国、二位米国、三位日本−この時点で最後の種目鉄棒に臨んだ内村選手は、大きなミスもなく着地。米国との小差をかわし「銀」が見えた瞬間だった。現在同クラブコーチで、内村選手の幼少期から一緒に練習してきた橋本眞由美さん(26)は「初出場という大きな重圧の中で、航ちゃんは本当によく頑張った。上出来」と話し、「いつも通り、足先にまでこだわる全身の姿勢がきれいだった」と目を潤ませた。
三年時の担任だった同校の濱昌広教諭(42)は演技中の内村選手に、よく廊下や体育館でバック転をしてニッコリ笑っていた中学時代の姿がダブった。「当時から『北京五輪に出る』と話していた。自身の役割をしっかり果たし、最高の演技ができた」と手放しで称賛。インターハイに二年連続出場した同クラブ生の和田小貴子さん(16)=鎮西学院高二年=は、内村選手を「とにかく感覚がすごい」と評し、次の種目別競技に大きな期待を寄せた。
2008年8月13日長崎新聞掲載
|