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北京五輪陸上代表に競歩・森岡 自分らしく積極的に
男子競歩で代表入りした森岡紘一朗は、陸上の県勢としては、2000年シドニー大会の田端健児(現長崎工高教)以来となる五輪出場。森岡は「非常に楽しみ。世界のレベルはまだ遠いところにあるが、自分らしく、積極的なレースをしたい。入賞が一つの目標」と意気込みを語った。
国際陸連が定めたA標準記録を突破し、代表入りが有力視されていたが「正式に決まるまでは何があるか分からない。正直ホッとしている。うれしい」と安堵(あんど)の表情。「五輪は昔からの夢。でも世界と戦うチャンス。出るだけではなく、結果を出さないといけない。長崎でずっと強くしていただいた。成長した姿を見てもらいたい」と本番を見据えた。
諫早高時代の恩師、松元利弘同校陸上部監督は「長距離から競歩に転向する時に、日本一になり、日の丸をつけると約束した。達成してくれてうれしいし、指導者冥利(みょうり)に尽きる。最高の舞台に立ててよかった。頑張ればなれるんだ、と子どもたちに夢を与えてくれる」と喜ぶ。本人から電話で報告を受け、「自分らしい歩きをしてこい」と激励した。
2008年7月1日長崎新聞掲載
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