懸命な声援で盛り上げ 控え捕手・大崎


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チームを勢いづけようと懸命に声援を送る大崎捕手(右から2人目)=甲子園
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県大会、甲子園を通じて、いつもベンチから乗り出すようにして声を出し続けたのは、3年生で控えの大崎義孝捕手。「自分は技量があるわけではない。できるのは、球を受けることで投手を育てることと、チームのムードメーカーになること」と自認し、3年間チームを支えてきた。
あこがれていた甲子園では「グラウンドにいるのが楽しくて、初戦ではベンチから出てしまう勢いで声援を送り、金城監督から“もう少し、中に入れ”と注意された」。
準決勝の前は「今までも厳しい戦いだったが、浦口の調子は普段通り。自分たちの試合をすれば、勝てない相手ではない」と話し、試合が始まってからは、ブルペン捕手を務め、いつも通り、懸命に声を張り上げた。
試合後は「みんな、最後まであきらめないという思いで頑張った。この3年間は、いろいろなことがあり、苦しい思いもしたが、全員で乗り越え、目標にしていた甲子園で、ここまで来られた。悔いはない」。涙をぬぐいながらも、きっぱりと話した。
2007年8月22日長崎新聞掲載
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