「さあ、次は4強だ」 対戦控え軽めの練習


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軽めの調整をした長崎日大ナイン=兵庫県西宮市、鳴尾浜臨海公園野球場
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【本社取材班】「さあ、次は4強だ!」。7年ぶりの8強入りを果たした長崎日大は、20日午前11時からの準々決勝第1試合で、同じ九州勢の楊志館(大分)との対戦が決まった。長崎日大としては初、県勢としては1976年の海星以来、31年ぶりの4強に挑む。
長崎日大ナインは18日午前9時から約3時間、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で調整練習。レギュラーメンバーは軽めの内容で、キャッチボールなど基本動作の確認後、試合と同じ7分間のシートノックを受けた。続いて、1人2分間のフリー打撃で早めに練習を切り上げた。残りの時間はクールダウンやストレッチに費やした。
連投の疲れが残るエース浦口はノースロー。外野の軽いランニングと打撃練習に汗を流した。
金城孝夫監督は「ここまで来て新たなことは試さない。普段通りのことをやっただけ」と話した。練習中、渡瀬尚部長から「準々決勝は楊志館」という一報が入ると、金城監督は「勢いに乗っているチームだが、気負わず戦いたい」と意気込みを語った。
楊志館の横顔
1953年に私立大分桜丘として創立。96年に現校名に変更された。野球部は創部52年目。春夏を通じて初の甲子園出場ながら、2回戦で高知(高知)を6−4、3回戦で開星(島根)を6−3で倒して8強入りした。
本格派右腕のエース甲斐は、大分大会で6試合に登板。被安打24、5失点で奪三振数は45。最速147キロの直球に加え、スライダー、フォークなど多彩な変化球も備える。甲子園では2試合連続完投。2年生左腕の小坂、右の安東が控える。
打線は松冨、吉野、南の主軸に力がある。少ない好機を生かして加点し、守り抜くスタイルで、チームカラーは長崎日大と似通っている。
2007年8月19日長崎新聞掲載
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