強気のリードでエースを支える 捕手上戸、8強の立役者


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【京都外大西−長崎日大】好リードで浦口を支えた捕手上戸(左)=甲子園
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中盤以降、疲れの見えた長崎日大のエース浦口を支えたのは捕手上戸。強気のリードで浦口の良さを引き出し、8強一番乗りの影の立役者となった。
七回、浦口は制球を乱し、二つの暴投で同点のホームを踏ませた。これで、流れは京都外大西に傾きかけたが「ここで、自分も浦口も弱気になって(ボールを)置きにいったら絶対に駄目だ」(上戸)。その後もワンバウンドを恐れずに、浦口の決め球である低めのスライダーを要求した。
八回無死一塁の場面では、盗塁を狙った走者を好送球で刺した。九回も「1点取られて(同点になって)もいいから、普段通り気負わずに投げさせるよう心掛けた」。試合後、浦口とミットでハイタッチした上戸の表情は、自分の仕事をやり遂げた充実感にあふれていた。
2007年8月18日長崎新聞掲載
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