長崎日大 3回戦へ 3−1で星稜下す

【本社取材班】第89回全国高校野球選手権大会第5、6日は12、13日、甲子園球場で1、2回戦計7試合を行い、本県代表の長崎日大は2回戦で星稜(石川)に3−1で逆転勝ちした。春夏連覇を狙う常葉学園菊川(静岡)、開星(島根)、楊志館(大分)なども3回戦へ進んだ。
長崎日大は1点を追う六回、出口、上戸、浦口の3連打で同点に追いつくと、板谷の右犠飛で2−1と逆転に成功。七回にも星稜バッテリーの乱れに乗じて1点を加えた。エース浦口は8安打されながらも、9三振を奪う好投で星稜の反撃を抑えた。
京都外大西(京都)は3−3で迎えた延長十二回、田中の適時打などで2点を勝ち越し、5−3で粘る常総学院(茨城)を振り切った。京都勢は春夏通算180勝。開星は徳島商(徳島)を3−1で下し、5度目の出場で初勝利。春夏通じて初出場の楊志館は、エース甲斐の粘り強い投球で高知(高知)の反撃をしのぎ、6−4で逃げ切った。
長崎日大は17日の第1試合(午前8時半試合開始)で、8強を懸けて京都外大西と対戦する。
◆第5日 第3試合(8月12日)
▽2回戦
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 星稜(石川) |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1
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| 長崎日大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
1 |
0 |
X |
3
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▽二塁打 出口
▽犠打 北風2、西川、新井、出口、板谷、柴田
▽盗塁 島内(1)新井(1)
▽失策 新井▽捕逸 橋本
▽暴投 高木2
▽試合時間 1時間57分
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【評】長崎日大がエース浦口の投打にわたる活躍で逆転勝ちした。少ない好機を得点に結びつけるそつのなさも光った。
長崎日大は1点を追う六回、出口、上戸、浦口の3連打で追いつくと、一死二、三塁から板谷の右犠飛で逆転に成功。七回にも一死二塁から、暴投を捕手が見失う間に、二走瀬戸口が一気に生還。3−1として、完全に試合の主導権を握った。浦口は変化球を多投しながら、尻上がりに調子を上げ、九回は圧巻の3者連続三振で締めた。守備陣も無失策で浦口を支えた。
星稜は左腕エース高木が序盤は好投したが、球速が落ちてきた六回に逆転を許した。その後は攻撃が淡泊になり、丁寧な投球を続けた浦口を崩せなかった。
2007年8月14日長崎新聞掲載
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