九州地区高校野球大会(秋季大会)

 佐世保実/投打の粘り手応え十分

佐世保実
粘り強い投球が持ち味のエース高原=佐世保市、佐世保実高野球場
 県大会準決勝の鎮西学院戦は、初回に5点を奪われながら、徐々に点差を詰め、延長戦の末に勝利を収めた。決勝は終盤の追撃及ばず5−7で敗れたが、高)田監督は「この粘りは次につながる」と九州大会へ向けて確かな手応えをつかんだ。

 1番黒崎の県大会の打率は5割4分6厘。リードオフマンとしての役割をしっかり果たす。2番山口は小柄ながら、広角に打てる技術を持つ。中軸の3番森田、4番大坪はパンチ力がある強打者。7番瀧山は下位打線の要で、6番永野大、9番秋吉はつなぎ役としてチームに貢献する。

 エース高原は、最速135キロの直球と大きく切れるスライダーが武器。投球テンポの良さも持ち味だ。課題は四死球の多さ。カウント2−1に追い込んでからの制球がポイントになりそう。2番手の伊東は軟投派。最速は120キロ台半ばだが、スローカーブをうまく織り交ぜて打者を翻弄(ほんろう)する。

 目標は2004年夏以来の甲子園切符。就任後、初の九州大会に挑む高田監督は「初戦が大きなヤマだが、勝って勢いに乗りたい」と意気込む。

 部 長 立石 哲徳
 副部長 和田 保博
 監 督 高田 洋介
           =◎印は主将=
        学年投打 出身中
 投手 高原  渡17870清水
 捕手 増田 元気18282日宇
 一塁 大坪 道徳18088相浦
 二塁 黒崎 翔平16563山澄
 三塁 永野 大樹16750相浦
 遊撃 森田 俊樹17362
左翼 瀧山 俊夫17387小佐々
 中堅 山口 育男16854福石
 右翼 秋吉 公太16861中里
 控え 岡本 祐介17256鹿町
 〃  伊東  大17056東明
 〃  長野 裕貴16872日宇
 〃  古川 航士16965
 〃  浜田 直基16054福石
 〃  神近 剣人17170日宇
 〃  枳本 鉄馬16164相浦
 〃  廣澤 大将16565西海南
 〃  岩崎 友持17561大野
 〃  徳永大士郎16350
 〃  田嶋 翔太16457佐々


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2007年10月26日長崎新聞掲載



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