「よくやった!」拍手 清峰野球部が報告会
【江迎】「よくやった!」「感動をありがとう」―。夏の甲子園で初出場ながら全国の強豪を連破し三回戦に進出した県立清峰高野球部が十七日、地元の北松佐々町に戻り、結果報告会が開かれた。大勢の町民らが出迎え、大舞台での清峰ナインの健闘をたたえた。
会場の町民体育館には、生徒や野球部OB、町民のほか、金子知事や近隣自治体の首長も駆け付け、約千五百人が選手らを待ち受けた。午後六時すぎ、選手が姿を見せると大きな歓声と拍手が起こった。
特別後援会会長の関耕二佐々町長が「最後まで気を抜くことなく、全力で戦った姿は感動を与えた。やればできるという自信を持つことによって、町おこしに弾みがつく」と活躍をたたえた。松瀬太郎校長は「選手諸君、お疲れさま。全校一体となって応援に取り組み、心を一つにして一つのことを成し遂げた達成感をもたらした」とねぎらった。
吉田洸二監督は「技術だけでなく、選手や卒業生、町民、清峰高を応援してくださった皆さんの思いが一つになって強豪校を倒せた」、大石剛志主将(三年)は「たくさんの応援で勇気をもらった。伸び伸びと野球を楽しむことができた」と晴れやかな表情であいさつした。
また、会場から「愛工大名電戦で百八十八球を投げた感想は」と質問された古川秀一投手(三年)は「試合後はきつくなかったが、次の日は全身筋肉痛になりました」と答え、会場を沸かせた。
長崎新聞社は同日、本社ホームページの清峰高を応援する掲示板に寄せられた応援メッセージ約七百件を同校に届けた。
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