21度目出場の土肥、現役最多となる区間賞16の記録を持つ沖中の県警コンビが加入。躍進賞を狙えるだけの戦力を整えてきた。女子は連覇に挑戦する。 県警コンビ同様、全国高校駅伝6区で区間5位の宮原もエース格。五千メートル14分台の実力者で、若きエースへの期待は大きい。宮原をはじめ松本、平山、佐々木、小川、杉原ら高校勢の活躍が、チーム躍進の鍵を握っている。 陸自勢もチームの中核を担う。犬塚は昨年12月の対馬縦断駅伝で、四半世紀ぶりに1区の記録を塗り替えた。二田水、坂元が脇を固め、レース経験豊富な川上、阿比留善もふるさと選手で参戦する。 地元勢の注目株は初出場の大森。「確実でむらがない」と監督陣の信頼も厚い。阿比留勇も仕上がり上々。シニアは内山、大畑と一般区間でも通用する実力者をそろえた。ジュニアは瀧川、島本、本堀が出場枠を争う。 前回優勝の女子は今回も充実した布陣。全国都道府県対抗駅伝で2年連続アンカーを務めた扇、諫早高でレベルアップした桐谷を中心に、勝利を引き寄せたい考えだ。 米田総監督は「今年は15―20分はタイムを縮め、22時間台で9位を目指す」。ベテランと若手のバランスを重視した布陣で“離島勢の雄”の復活に挑む。 頑張ります/瀧川 大和 県内のジュニア勢トップ級の実力者。粘りとラストスパートが持ち味で、九州中学大会1区(5キロ)で15分32秒をマークした。県下一周は初出場。「緊張するが、力を出し切って8分台を狙う。区間新で中学生活を締めくくりたい」
2005年2月15日長崎新聞掲載
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