前々回は10年ぶりに4位浮上。前回は3位西彼に累計で29秒差と迫った。前回の三枚看板だった田中雄、梁瀬、福地が抜けたのは厳しいが、久保田総監督は「4位は死守したい」と静かな闘志を燃やす。 一般男子17人中、14人が大学、高校生という若いチーム。監督陣が柱として期待するのが、3年ぶりの出場となる田中と北村の大学4年生コンビ。田中の所属する筑波大は箱根駅伝出場こそ逃したが、自身は予選会で好タイムをマーク。関東学連選抜のメンバー入りを果たした。二万メートルを61分台前半、一万メートルも30分台前半と頼もしい。 一万メートルのベストが30分台で経験豊富な木寺、昨年12月の全国高校駅伝5区で区間5位だった諫早高の森、チームの主将を務めた原らの走りも楽しみだ。 成長著しい鹿子島、佐藤ら長崎国際大勢もチーム浮沈の鍵を握る。つなぎの区間で、どれだけ力を発揮できるか。シニアは前回最終日の10区で区間2位の好走を見せた末永が軸。中学生は西岡を中心に上位チームに食らいつきたい。 女子は、12日の県高校新人駅伝で安定した走りを見せた鳥羽、粘りが身上の松尾らが注目される。 久保田総監督は「前回の主力3人が抜けた穴は確かに大きいが、チーム全体でそれをカバーしたい」と意気込む。 頑張ります/松尾 智子 佐世保高専時代は中距離が専門だったが、大学で長距離を始めて「駅伝の素晴らしさを知った」。昨年4月に佐世保に戻って以来、県下一周を目標に記録会などに出場してきた。1秒でも早くゴールできるよう「ベストを尽くし、チームに貢献したい」。
2005年2月15日長崎新聞掲載
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