長 崎
(チームカラー 赤)
若手軸に挑む連覇

長崎チーム



伸び盛りの若手を軸にV2を目指す長崎チーム=長崎市営松山陸上競技場

総監督井手 正文(50)長崎市北消防署(30)
 監督大保 浩也(41)長崎大職(11)
 〃坂本 栄一(36)長菱船舶工事(13)
一般男子坂本 栄一(36)長菱船舶工事(13)
 〃小柳 浩二(34)菱重興産(5)
 〃俵屋 義雄(33)長崎警察署(13)
 〃本村 健太(30)長崎中央郵便局(4)
 〃橋口 公一(28)ニッカンシステム(10)
 〃鷲尾 優一(27)三菱重工長崎(4)
 〃福岡耕一郎(26)三菱重工長崎(3)
 〃奥原 康裕(24)長崎大大学院(4)
 〃井手 彰彦(20)国学院大(初)
 〃藤田 悠記(19)三菱重工長崎(初)
 〃山下 辰則(18)長崎工高(4)
 〃三浦 広之(18)瓊浦高(2)
 〃小柳 秀文(18)長崎南山高(2)
 〃本田 裕史(18)諫早高(初)
 〃若杉 義樹(18)瓊浦高(初)
 〃松尾 彰仁(17)瓊浦高(2)
 〃新井  岳(16)諫早高(2)
シニア山口 泰博(46)久保工業(13)
 〃中ノ瀬一彦(42)三菱重工長崎(15)
 〃中山 清人(40)三菱重工RC(初)
中学男子小嶺 篤志(14)三重中(初)
 〃八幡 篤典(15)桜馬場中(初)
 〃朝長 真弘(14)桜馬場中(初)
 女 子鷲尾 千里(30)市障害福祉C(11)
 〃藤田 真弓(21)十八銀行(2)
 〃若杉 未央(19)十八銀行(4)
 〃平山 奈々(16)長崎商高(3)
中学女子有江 美柚(14)土井首中(初)
 〃山口 元子(14)淵中初(初)

  ▽昨年1位 21時間25分46秒

 前回は大村・東彼との接戦を制し、3年ぶりにV奪回した。今回は「いつまでも実績がある選手に頼ってはいられない」という井手総監督の方針で、前回MVPの山川貴広(五島高職)と沖中義明(対馬北署)を他チームに放出。代わりに16―20歳の高校、大学生を9人登録した。戦力低下は否めないが、伸び盛りの若手を軸に連覇に挑む。

 一般は鷲尾の走りに期待が懸かる。前回は最終日の15区に出走。

59秒あった大村・東彼との差を9秒に詰め、逆転劇の立役者となった。一万メートルのベストタイムは28分49秒87。今回も主要区間を担う。福岡も一万メートルは28分台で、初日の4区(14キロ)に起用予定。若いチームを勢いに乗せたい。

 若手では起伏のあるコースに強い藤田、走りに切れがある奥原、長丁場に強い井手ら「中間層」(井手監督)の走りがカギ。高校生は山下に注目。本県陸上界では無名だが、ラストの粘りに定評がある。

 女子区間は全国都道府県女子駅伝6区で県勢3人目の区間賞に輝いた藤田、全日本実業団でアンカーを務めた若杉の十八銀行コンビが主力。シニアは山口、中ノ瀬ら実力者が並ぶ。

 井手総監督は「実力は未知数だが、前回同様、大村・東彼の背中が見える位置でレースを展開すれば勝機はある」と連覇へ静かな闘志を燃やす。


 頑張ります/奥原康裕

 「競技者として視野を広げたい」と、4年前から長崎チームの練習会に参加した。県外就職のため今回がラストラン。「井手総監督ら人生経験豊かな先輩方から多くを学んだ。V2に貢献する走りで最後を飾る」と集大成のレースに臨む。

2005年2月12日長崎新聞掲載

11チームの横顔