壱岐市チームとして初めての挑戦。山村総監督兼選手は「市とは言っても、全員で精いっぱい走り抜くという気持ちは今までと変わらない。悔いのないレースをする」と気合十分だ。 山村総監督が「過去最強のメンバー」と自負する通りに、好選手が多数そろった。エースは川下。6日の壱岐一周駅伝でアンカーを務め、郷ノ浦チームを優勝に導く好走を見せた。環境に左右されない安定感が武器で、今大会も主要区間での出走が濃厚だ。 川下に続くのが戎谷と平尾の県庁コンビ。互いをライバルと認め合う間柄で、島外の大会に一緒に参加するなど切磋琢磨(せっさたくま)してきた。特に平尾は、壱岐一周駅伝で川下とデッドヒートを演じるなど成長著しい。 5人がエントリーした壱岐高男子勢も注目株。昨秋の県高校駅伝で3位入賞し、男子離島勢として初めて九州大会に進んだ。山口前主将は「高校のユニホームで走るのはこれが最後。壱岐をアピールしたい」。横尾新主将も「自分たちの走りで流れをつかむ」と闘志を燃やしている。 前回は通算記録を約15分短縮して9位。3年連続でチーム記録を更新したが、離島勢首位の五島とは16分30秒差だった。躍進賞も五島に奪われただけに、今回は「離島勢首位と躍進賞」を合言葉に本番に臨む。 頑張ります/西 倫弘 昨年4月に長女、茉南花(まなか)ちゃん、今年1月に二女、菜乃可(なのか)ちゃんが誕生。今大会は2児のパパとして出走する。教え子も多数エントリーしており「娘と教え子にいいところを見せたい。実はちょっと緊張しています」
2005年2月12日長崎新聞掲載
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