まつりのんのこ
2003年6月27日掲載

フォールドの華 長崎ゆめ総体を彩る
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まつりのんのこ

躍動感あふれる
 県内十三の高校から集まった総勢約千二百人もの男女が、諫早の郷土芸能「のんのこ皿踊り」を演じる。どことなくのどかな言葉の響きとは裏腹に、フィールドいっぱいに展開する演技はスピーディーで躍動感あふれる。

 二十四日の合同練習会では、生徒が両手に二枚ずつ皿を持って「カチ、カチ」と鳴らす音を響かせながら、息が合った演技を披露。スタンドで見守った生徒から「うぉー」と歓声が上がり、「わたしも踊りたい」との声も。指導者側は「これだけの大人数。演技がそろうか心配だった。難しい動きが生徒たちを本気にさせ、かえってよかった」とにこやかな表情。

 諫早商二年の草野陽子さん(16)は「振りは完ぺきに覚え、意識して手や足を高く上げている。みんなの息がそろうようになり、踊っていてうれしくなる。全員の気持ちが一つになった」と話す。

 演技の締めくくりには、フィールドに長崎市の花「アジサイ」の大輪を咲かせる。もちろん花びらは生徒たちだ。

【写真説明】総勢1200人の生徒が演じる「まつりのんのこ」=長崎市柿泊町、市総合運動公園かきどまり陸上競技場

長崎ゆめ総体