2006年 知事選
(1月19日告示、2月5日投票)

候補者の略歴と公約・第一声要旨 <左から届け出順。略歴の()内は経歴>

こくぼ のりこ
小久保 徳子
47 無所属・新

小久保徳子

やました   みつあき
山下  満昭
53 共産・新

山下満昭

かねこ げんじろう
金子 原二郎
61 無所属・現

金子原二郎

【略歴】
無職(株式会社ゆびとま取締役名誉顧問、同社代表取締役、県科学技術振興会議委員、会社員)千代田電算機学院卒、住所・長崎市万才町



【略歴】
共産党県委員長、党中央委員(党准中央委員、党県委員会書記長、党西彼杵地区委員長)長崎大経済学部卒、住所・長崎市香焼町



【略歴】
九州地方知事会長、県社会福祉協議会長(衆院議員、衆院法務委員長、衆院石炭対策特別委員長、建設政務次官)慶応大文学部卒、住所・佐世保市稲荷町(2)

【公約】
民間感覚と生活者視点に立ち、対話と情報公開で明るく元気な県政を実現します(1)知事報酬や退職金の削減、交際費廃止、給与水準是正と大型公共工事の見直し等で破綻寸前の財政を再建します(2)新幹線・諫干など大型公共事業を全面的に見直します(3)小規模零細事業、農林水産業、勤労者等への無担保無保証低利融資と県営通貨事業を行う長崎ファンドで県民全体に資金を回します(4)平和宣言、マナー日本一、男女共同参画社会づくりなどを骨子とする自治基本条例を制定し、安心のくらしと明るい社会、活力ある地域経済を築きます


【公約】
(1)新幹線凍結、諫早湾干拓開門調査実施、有明海再生。生活密着型の公共事業で、地元の仕事と雇用を増やします。(2)お金の使い方を変えて、くらし第一の県政へ。三十人学級の実現、乳幼児医療費助成は窓口払いをなくし小学生まで対象を広げます。国保、介護への支援を強化します。(3)憲法を守り、大増税・医療費改悪に反対します。


【公約】
現場主義に徹した県民参加により、改革を継続し、地方分権にふさわしい「県民主役の県政」を展開して、「夢あふれる元気な長崎県」をつくります。(1)県内企業の発展支援、企業誘致の推進、雇用対策(2)農林水産業の振興、担い手の育成、地産地消の推進(3)子育て支援の充実、子どもの能力と個性を伸ばす教育の推進(4)合併市町への支援、商店街の活性化(5)医療・福祉・保健の充実、安全・安心の地域づくり(6)交通網の整備、観光振興(7)地域の自然・歴史文化を生かした地域づくり、スポーツの振興(8)資源循環型社会づくり

第一声要旨
 新幹線に“待った”



 県政を抜本的に改革するため立候補した。経済不況の中、中小零細企業を救う政策を立てたい。県は一兆円を超える借金があり、増え続けている。原因の一つは大型公共工事。新幹線は必要か。「三十年来の夢」と言うが民意は変わっている。いま一度皆さんに問い掛け、借金を返済するため“待った”をかけたい。

 新幹線の地元負担金三百十億円を使い、中小零細企業を支える融資制度「長崎ファンド」を政策の柱として、経済を活性化させたい。新幹線より県民にお金を回す。


第一声要旨
 憲法9条守りたい



 高村氏が入院し、時間もなく厳しいことは分かっていた。しかし、しっかりと県民の声を受け止め、政治を変えるため指導者として立候補を決意した。十七日間、死力を尽くして戦う。

 現県政は諫干など無駄な事業に税金を投入し、お金がないのに新幹線を計画。その分、福祉と教育の予算を削減した。競争社会の中で自ら命を絶つ子どももいる。何とか教育を立て直し、県民に痛みを強いる政治をやめさせたい。また、被爆地の知事として憲法九条を体を張って守りたい。


第一声要旨
 国活用し県勢浮揚



 公平公正を信条に県民の目線で、県民本意の政治をやってきた。県債残高は一兆円を超えているが、国が交付税で面倒をみるので実質負担は四千億円弱。本県の財政は脆弱(ぜいじゃく)であり、国の仕組みを最大限活用しながら県勢浮揚を図ることが大事だ。

 次の四年は、県民が安心して働ける場所をどう確保するかが最大の課題。子どもや教育、福祉医療でも積極的な政策をやっていく。(三期目は)総仕上げではなく、新たな長崎県をつくるスタートという気持ちでやる。


 ◆知事選立候補者の主な選挙事務所(届け出順)
小久保徳子 長崎市御船蔵町3の1、太田ビル
佐世保市城山町5の3     
095・826・3033
0956・25・2810
山下 満昭 長崎市扇町1の8         
佐世保市俵町1の14、浜副ビル2階
095・849・6481
0956・25・3030
金子原二郎 長崎市元船町14の10、橋本商会ビル
佐世保市栄町7の3、アリアケビル  
095・825・2338
0956・23・5151

2006年1月20日長崎新聞掲載


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