2006年 知事選


知事選きょう投票 3候補に有権者の審判

 任期満了に伴う知事選は五日投票が行われ、即日開票される。現職と新人二人の計三候補が一兆円を超える県債を抱える県財政の再建や経済活性化、大型公共事業の是非などをめぐり主張をぶつけ合ってきた今選挙に有権者の審判が下る。投票は一部を除き午前七時から午後八時まで行われる。

 立候補しているのは無所属新人で元インターネット関連会社役員の小久保徳子候補(47)、共産党公認の新人で党県委員長の山下満昭候補(53)、無所属で三期目を目指す現職の金子原二郎候補(61)=自民、公明推薦、社民支持=の三人。

 各候補は一月十九日の告示以降、県内全域を駆け回り街頭演説や個人演説会などを通して有権者に各種政策をアピール。長崎新聞社の有権者アンケートでは「経済・雇用対策」が最大の争点として浮かび上がり、「新幹線・諫早湾干拓など大型事業」や「少子・高齢化対策」にも大きな関心が寄せられた。各候補は四日、大票田の長崎市で最後の訴えを行い、十七日間の舌戦を締めくくった。

 五日の投票は、四日に繰り上げ投票を実施した離島の三十三投票区を除く九百四十五投票区で実施。うち三百十カ所では投票時間を一時間から四時間短縮する。

 県内の有権者数は百二十万三千五百十四人(男五十五万四千六百四、女六十四万八千九百十)=一月十八日現在、県選管調べ=。


2006年2月5日長崎新聞掲載


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