2006年 知事選


7割超「関心ある」 長大生グループがアンケート

 長崎大の学生らでつくるグループ「選挙に行こう!学生ネットワーク」(代表・茅野龍馬さんら二人)は十六日、大学生約千百人を対象に実施した知事選に関するアンケート結果を発表した。七割超が選挙に関心を示した一方、三人に二人が知事選の投開票日(二月五日)を知らない実態が明らかになった。

 同グループは、開催に向けて準備を進めていた候補者による学内演説会について、「立候補予定者二人と交渉を続けているが、実現は厳しい」とし事実上断念、学内での政策掲示ができないか検討する。

 アンケートは十日から十三日まで、長崎大(長崎市)と県立長崎シーボルト大(西彼長与町)で実施。千百三十二人から回答を得た。

 「選挙への関心」を問う質問は「少しある」(三百八十九人)が最多。「ある」(三百十二人)「かなりある」(百五人)と合わせると72%に上り、関心の高さをうかがわせた。一方で、全体の約七割の七百三十五人が知事選の投開票日を知らなかった。

 「選挙へのイメージ」(複数回答)は「自分たちの生活を左右する」(三百七十六人)「地方や国の将来を変える」(三百五十八人)が上位。「裏がある」(三百十四人)「知らないうちに決まっている」(二百六十人)など政治への不信感を表す回答も多かった。

 また、半数を超える六百四十四人が「候補者の考えに興味がある(「ややある」含む)」と答えたが、大学内での候補者の演説会について四割近い四百四十三人が「行かない」と答えた。

 自由記述では「政治に参加している実感がほしい」「県民が意見を言える環境づくりを」―などの意見があった。

2006年1月17日長崎新聞掲載


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