2006年 知事選


共産、県委員長の山下氏擁立へ

 十九日に告示が迫った知事選で、共産党県委員会は十六日、県委員長の山下満昭氏(53)を党公認候補として擁立することを決めた。これを受け知事選は、三選を目指す現職の金子原二郎氏(61)と、新人でインターネット関連会社役員の小久保徳子氏(47)との三つどもえの構図が固まった。

 共産党県委員会は、県労連などとつくる「民主県政をつくる会」として元県高教組委員長の高村暎氏(65)の擁立を決めていた。しかし同氏が十二日、入院のため出馬を断念したことから、急きょ独自候補の検討を始めた。県委員会内部では「時間的に厳しい」との意見もあり、いったん見送りの方針を固めていた。

 告示三日前の候補者決定について、県委員会は「金子県政と明確な対決姿勢を示し、県民の切なる願いに応えるため、擁立に踏み切った。早急に準備を進めていく」としている。

2006年1月17日長崎新聞掲載


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