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二月五日投票の知事選に立候補を検討していた自民党の参院議員、大仁田厚氏(48)=長崎市出身=は十日、三選を目指している現職の金子原二郎氏(61)と県庁で会談後に会見し、知事選への不出馬を表明した。 会談には、仲介した党県連会長の北村誠吾衆院議員も同席した。 会見で大仁田氏は、県政に若手の意見を採用するシステムづくりや公道での国際レース誘致、観光振興などを要望したとして「全面的に意見をのんでくれるということなので、金子氏を支援したい」と述べた。 また大仁田氏は、知事選では街頭演説に立つなど金子氏の選挙運動に協力する考えを表明。「(金子氏が)勝てるなら圧勝して独壇場で勝ち、前進ある長崎県をつくってほしい」と話した。 一方、知事選への立候補を検討していた元県議の男性(68)も「立候補までの時間的な制約が障害となり、現実的に選挙を戦うのは厳しいと判断した」として、十日までに立候補を断念した。 2006年1月11日長崎新聞掲載
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