2006年 知事選


12日に小久保氏へ出馬要請 県民連合

 来年二月五日投票の知事選で、草の根での候補者擁立を目指す市民団体「虹の県民連合」(黒崎伸子代表)は、十二日に知事選に立候補を検討中の長崎市のベンチャー企業役員、小久保徳子氏(47)と同市内で会談し、正式に出馬要請する。小久保氏は出馬に対して「熟慮中」としており、要請を受けてから態度を明確にするとみられる。

 虹の県民連合は「既存の政党・団体に頼らず、今までと違ったタイプの市民派の知事を誕生させたい」と、医師や弁護士、塾講師、OLらが呼び掛け人となって十一月十五日に設立。候補者を探す中で小久保氏の存在を知り、支援を決めた。

 小久保氏への出馬要請に向けて署名活動を展開する一方、地域で選挙活動をする勝手連を募集。勝手連は県内外で既に五十団体を超え、支援態勢の構築が進んでいるという。

 小久保氏は、全国で三百万人以上が登録する同窓会サイト「この指とまれ!」の運営会社「ゆびとま」創業者で、現在は同社の取締役名誉顧問。

 知事選では既に、三期目を目指す現職の金子原二郎氏(61)、元県高教組委員長の高村暎氏(65)が立候補を表明している。

2005年12月9日長崎新聞掲載


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