2006年 知事選


県選管が大学生対象に選挙啓発用のCM募集

 県選管は来年一月十九日告示、二月五日投票の知事選に向け、大学生を対象に選挙啓発用のテレビコマーシャル(CM)を募集する。制作過程を通じて選挙の意義や県政について考えてもらい、インパクトのあるCMで訴求効果を高める狙いだ。

 県選管によると、県内の二十―二十四歳の投票率は、二〇〇二年の前回知事選19・97%(全体49・79%)、〇四年参院選32・64%(長崎選挙区60・14%)、小泉純一郎首相の「劇場型政治」が注目された今年の衆院選44・35%(小選挙区68・35%)―と低迷している。

 大学生からのCM募集は初企画。県内の四年生大学の学生が対象で、個人、グループは問わない。二十歳以上が原則。特定の政治団体、特定候補の選挙運動に参加する人は除く。

 CM(十五秒)の絵コンテと企画書を、所属大学の学生担当課を通じ県選管に提出。優秀作一、二点を選考し、実際に制作してもらう。CMには必ず「2月5日は知事選挙の投票日です。」の文言を入れるのが条件。採用作は一月十九日から二月五日まで民放テレビで放送。賞金もある。

 県選管は「選挙啓発CMはこれまでも作ったが、限られた世代に向けたCMは初めて。地域の将来を担う若者が一人でも多く選挙に関心を持ち、投票に行ってほしい」としている。問い合わせは県選管書記室(電095・895・2133)。

2005年12月3日長崎新聞掲載


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