2006年 知事選


民主県連、独自候補の擁立は6日に判断

 来年二月の知事選に独自候補の擁立を目指している民主党県連(高木義明代表)は、十一月六日に最終判断する方針を固めた。これを受け、同党最大の支援団体である連合長崎(高石哲夫会長、約五万人)は三十一日に決める予定だった知事選への対応を先送りした。

 高木代表が三十日に高石会長と長崎市内で会い、県連の意向を伝えた。県連は六日に幹部らで構成する常任幹事会を開き、対応を決める見込み。連合長崎もその判断を踏まえ七日に開く政治委員会で対応を協議する。

 現職の金子原二郎氏(61)から推薦願が提出されている連合長崎は三十一日の拡大執行委員会に同氏推薦を諮る方針だった。拡大執行委後に会見した高石会長は「民主とのこれまでの関係を踏まえ、高木代表の申し入れを受けて県連の決定を待つことになった」と述べた。

 一方、民主党県連は知事選候補として本命視している同党の参院議員、西岡武夫氏(69)に県連の「タイムリミット」を伝え、立候補するかどうかの最終判断を求める方針。

 西岡氏は立候補に前向きな姿勢を示し、国会閉会後に態度表明する意向を県連に伝えていた。だが「連合が現職推薦の方針を決めた以上、(態度表明の)時間制約はなくなった」ともしており、対応が注目される。

2005年11月1日長崎新聞掲載


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