知事選


■本社・NBC知事選合同世論調査 中村、橋本氏が激戦

選んだ理由
 無所属新人7人が立候補している第17回知事選は、21日の投票日まで残り1週間余りとなった。長崎新聞社は有権者の投票動向を探るため9〜11日の3日間、NBC長崎放送と共同で県内全域を対象に電話世論調査を実施。これに取材を加味し、選挙情勢を分析した。

 その結果、前副知事の中村法道候補(59)と前農水省改革推進室長の橋本剛候補(40)=民主、社民、国民新推薦=が激しく競り合い、元参院議員の大仁田厚候補(52)、前県議の押渕礼子候補(71)、前共産党県委員会委員長の深町孝郎候補(67)=共産推薦=、会社役員の山田正彦候補(44)、元会社員の松下満幸候補(62)の5人に差をつけている。しかし、投票先を決めていなかったり、分からないと回答した人が約45%に上り、情勢はまだ流動的だ。

 中村候補は県農林部長や副知事を務めた行政経験を強調。県農政連や県職員OBらがフル活動し自民党の県議、市議や公明党県議らも支援している。橋本候補は若さをアピール。大臣や民主党幹部が連日応援に入り政権与党とのパイプを強調する。連合長崎も支援態勢を整え追い込みを図る。

 候補者を選ぶ理由は「政策や考え方を支持」が13・1%で最も多く、次いで「行政経験」の11・9%、「政党の推薦や支援」が9・0%、「組織・団体、職場・地元が推薦」が7・7%だった。

 だれに投票するかについては、「決めている」が39・1%、「だいたい決めている」が15・7%、「まだ決めていない」が41・7%、「分からない無回答」は3・5%だった。

【編注】詳報は2010年2月13日付けの紙面をご覧下さい。(購読申し込みはこちら


2010年2月13日長崎新聞掲載