■観光、離島振興など注視 有権者、県勢浮揚へ期待熱く
長崎市大浦町の主婦、竹中陽子さん(32)は「企業を誘致し、働く場所を確保してほしい」と景気対策を求める。佐世保市相生町のパート、鶴窪ゆかりさん(35)は「親が安心して子どもを産み育てる環境がなければ少子化は止まらない」と指摘。保育所の増設など子育て環境の充実を期待する。 県の活性化のため観光や離島振興を挙げる意見も多い。長崎市下町の大学生、西尾絵美さん(22)は「洋館や歴史情緒あふれる建造物を使って観光面に力を入れてほしい」。五島市下大津町の無職、山端孝昭さん(68)は「五島は人口が減っていくばかり。観光客のリピーターが増えるような仕組みづくりに力を入れてほしい」と要望する。 島原市寺町の飲食店手伝い、高原典子さん(62)は「知事が変われば、新しい風が吹く。県民の思いを大事にしてもらい、県が活気づくことを願う」と期待を込める。新知事に求める姿勢について、長崎市西海町の水産物仲卸業社員、和田正己さん(64)は「粘り強く県民を引っ張っていける人」、佐世保市木風町の自営業、山口政雄さん(72)は「県民の実情を把握し、県民のために汗をかける人」をそれぞれ挙げた。
2010年2月5日長崎新聞掲載
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