■決意新たに、いざ本番 告示前に各陣営臨戦態勢
大仁田厚氏(52)は西彼長与町や西海市の企業や知人宅などをあいさつ回りした。第一声は午前9時半から長崎市立山1丁目の長崎歴史文化博物館前でする。坂本龍馬をイメージしたはかま姿で政策を訴える予定。陣営は準備に追われた。 立候補と同時に県議を失職する押渕礼子氏(71)は午前中、県庁内をあいさつ回り。「一生懸命頑張る」と意欲を語った。午後は諫早市を巡った。長崎市の事務所ではスタッフが作業に追われた。第一声は午前9時から同市戸町4丁目の鶴見公園でする。 中村法道氏(59)は長崎市中心部で街頭演説。「新しくこぎ出す船に一緒に乗り込んでほしい」と訴えた。自民の小泉進次郎衆院議員が応援に駆けつけ中村氏と繁華街を練り歩いた。若い女性らでごった返す中、小泉氏は街頭演説で「民主は地域主権と言いながら選挙でやっていることは中央からの圧力と脅し。こんな党に新しい政治の到来を感じますか」と問い掛けた。 陣営は選対会議を開き、地域ごとの戦術などを確認。上田惠三後援会副会長は「浸透してきた。気を引き締めて臨む」と話した。第一声は午前9時から県庁裏門前の中島川公園でする。 橋本剛氏(40)の陣営は総合選対会議を開いた。3回目にして社民党や県平和運動センターが初参加し、幹部は「これで態勢が整った」。小沢一郎民主党幹事長の問題で世論の動向を気にしていた別の幹部は「小沢氏 不起訴の公算」と報じた朝刊を見て「潮目が変わった」と表情に自信をみなぎらせた。 長崎市内のホテルには、若者を中心に支持者が集まった。橋本氏は「新しい長崎をつくれるか、そうでないかという戦いが始まる」と訴え、約30分間にわたって政策を熱く語った。第一声は午前9時から、同市中心部の鉄橋でする。 深町孝郎氏(67)は丸1日休暇に充て、散髪や選挙中ののどの調子を万全に保つために病院に行くなどした。第一声の原稿を最終チェックし「県民の心に届くように訴えを整理して臨みたい」と話した。第一声は午前9時半から長崎駅前でする。 山田正彦氏(44)と松下満幸氏(62)は立候補の準備などをした。
2010年2月4日長崎新聞掲載
|知事選トップへ|
|