|めざせ!世界遺産トップ|動画特集ページ|
県が保存、活用示す行動計画策定へ 新年度予算案に3000万円
県は「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録に向け、構成資産と周辺地域の保存、活用の在り方を示した行動計画(アクションプラン)の策定に乗り出す。12日開会予定の定例県議会に提案する2010年度一般会計当初予算案に関係費用として約3千万円を盛り込んだ。
アクションプランは、それぞれの構成資産と周辺の環境や景観を保護するための実効性ある計画。世界遺産登録を目指す際、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会に提出する推薦書に添付することが求められている。
県世界遺産登録推進室によると、プランの内容は構成資産周辺(緩衝地帯)での景観保護方針(屋外広告物の撤去や電線地中化など)、過疎化の進む地域での資産保全方法、ガイド育成や案内所の設置など公開に向けた計画などが想定される。
構成資産候補を持つ5市2町がそれぞれ策定し、県全体のプランとしてまとめる。策定に向けて各地でワークショップも開き、各地の実情に応じた対策をまとめるという。
このほか、推薦書をまとめる際、海外の専門家から継続的にアドバイスを受けるための費用として約560万円も計上。推薦書作成に向けては学識経験者でつくる県世界遺産学術会議を定期的に開いており、今月か来月の会合で価値の説明など方向性がまとまる見通し。世界遺産候補を調査し、世界遺産委員会に登録の可否を勧告する国際記念物遺跡会議(イコモス)の関係者などを選定中で、完成に向けて意見を求める。
2010年3月9日長崎新聞掲載
2010/12/15 二十六聖人殉教地で地下遺構の有無調査 長崎市が「国指定史跡」目指し初
2010/12/06 近代化遺産を次世代に残す 長崎で講演会
2010/12/04 「軍艦島」登録を後押し 研究同好会があす、長崎で特別講演会
2010/11/27 南島原市で市民協働会議が設立 来秋までに行動計画
2010/10/29 来年度初めをめどに候補絞り込みへ 教会群と関連遺産
|

|

|
「龍〜なが」アクセスランキング
|

|
|