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江袋教会が2010年5月落成 復旧工事進む

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復旧工事が進む江袋教会=新上五島町曽根郷
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2007年2月に火災に見舞われた江袋教会(新上五島町曽根郷)の復旧委員会は14日、長崎市内で第3回会合を開き、来年5月9日に落成式を開くことを決めた。
委員会はカトリック長崎大司教区、同教会信徒、学識経験者らで構成し、工事に助言する役割。会合は昨年3月以来で、設計担当者が昨年6月に着手した工事の進み具合を報告。焼けた木材の修復では合成樹脂で表面を覆ったり、新しい木材を張り合わせるなど5種類の方法を採用したこと、こうもり傘のような形の「リブ・ヴォールト天井」の復元では板をねじった状態で張り合わせるため難しい作業であることなどを説明した。
また工事が来年3月末までに完了する見通しであることから、5月9日に落成記念ミサや祝賀会を同教会などで開くことも決めた。
高見三明カトリック長崎大司教は「工事の報告を聞きほっとしている。県や新上五島町の理解、全国からの寄付が励みになった。本当にありがたいと思っている」。同教会信徒代表の尾上勇さん(79)は「今組んでいる足場を外したら昔の教会の姿がよみがえると思うと楽しみ。皆がいつかいつかと完成を待ち望んでいる」と話した。
【編注】「高見三明カトリック長崎大司教」の高は口が目の上と下の横棒なし
2009年12月15日長崎新聞掲載
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