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行政と市民“協働”で登録へ機運高めよう 「南島原史講座」開講

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「世界へ羽ばたけっ!おどんたちの宝」と題して講演する古塚課長=南島原市南有馬町、原城文化センター
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【南島原】世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産候補で国指定史跡の原城跡、日野江城跡、吉利支丹墓碑がある南島原市でこのほど、同市教委が主催する「南島原史世界遺産講座」が始まった。
世界遺産登録は行政と市民の「協働」での推進活動が不可欠。同市教委は、同講座で登録実現のためには何が必要なのかをともに考え、登録への機運を高めたい考え。
この日、同市南有馬町の原城文化センターであった第1講座は、那覇市教委生涯学習部文化財課の古塚達朗課長が、2000年に世界遺産登録された「琉球王国の城(グスク)及び関連遺産群」を例に、「世界へ羽ばたけっ!おどんたちの宝」と題して講演。「世界遺産は地域の思いと、人と人をつなげ、人々が元気になっていく」などと語った。約20人の市民はメモを取るなど熱心に聞き入った。
11月29日に開く第2講座は、島根県にある世界遺産・石見銀山遺跡のあるべき姿を考える「石見銀山協働会議」の運営委員が講師。来年1月17日の第3講座は、特定非営利活動法人(NPO法人)世界遺産長崎チャーチトラスト理事長で、脚本家の市川森一氏が講師を務める。
会場はともに同センター。参加は無料。問い合わせは南島原市教委世界遺産登録推進室(電050・3381・5101)。
2009年10月30日長崎新聞掲載
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