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史跡の価値再認識を 南島原で講座

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南島原が有する3史跡の歴史的価値を再確認した「もっと南島原講座−世界遺産編」=南島原市有家町
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【南島原】南島原市が地域の魅力を市民にアピールしようと取り組む「もっと南島原講座−世界遺産編」が二十四日、同市有家町のありえコレジヨホールであった。
同市は世界遺産候補として「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産である原城跡、日野江城跡、吉利支丹墓碑(いずれも国指定史跡)の歴史的価値を再認識してもらおうと昨年夏から秋にかけて市内の史跡などを巡る「もっと南島原ツアー」を実施。ツアーに続き、同講座を企画した。
講座には市内の郷土史家や一般市民ら約三十人が参加。同市世界遺産登録推進室の松本慎二室長が世界遺産登録の仕組みやスタートから現在までの流れ、同市内の世界遺産候補となっている城跡、墓碑の価値についてビデオ映像を交えて説明した。
松本室長は「世界遺産登録へのコンセプトであるキリスト教の伝来、繁栄、弾圧、潜伏、復活のストーリーのうち、伝来、繁栄、弾圧の歴史を物語るのが南島原の三史跡」と価値を強調。原城跡、日野江城跡の一九九〇年代から続く発掘調査のこれまでの成果を報告した。
同市は世界ジオパークの国内候補にも挙がり、島原半島三市が本登録に向けて作業を進めているジオパークについて学ぶ、同講座ジオパーク編を二月七日午後一時半、十三日午後七時から開催する。申し込み締め切りは五日。問い合わせは同市商工観光課観光振興班(電050・3381・5032)。
2009年1月28日長崎新聞掲載
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