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データ

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名称 田平天主堂


よみ たびらてんしゅどう


所在地 平戸市田平町小手田免19


保護の種別
国・重要文化財(2003年指定)


交通アクセス 松浦鉄道「西田平駅」から車で5分、道の駅「昆虫の里たびら」から車で10分


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中田藤吉神父と信徒らの衣食を削る努力の中で完成した。県内を中心に九州北部に数多くの教会堂を手掛けた棟梁(とうりょう)、鉄川与助の代表作ともいわれる。
れんが造りの教会堂としては鉄川の最後の建物。外観も内部も全体的に均整が取れ、意匠的にも優れている。八角形のドームを頂く正面中央の鐘塔が特徴的。外壁は色が違うれんががしま模様をつくり、リズムと変化を生んでいる。
敷地内には貝殻焼き場跡が残る。建設費を抑えるために貝殻を焼き、その灰を粘土に混ぜてれんがの目詰めに使ったという。1597年、長崎の西坂の丘で殉教した26聖人にささげられた教会でもある。2003年、国重要文化財に指定された。
一方、平戸瀬戸を望む焼罪(やいざ)史跡公園には、1622年、田平で殉教した宣教師、カミロ・コンスタンツォの遺徳をしのぶ記念碑が建つ。毎年9月には田平の三つの教会の信徒が集まり、殉教記念ミサが行われている。信徒の嘉松茂幸さん(67)は「地元では巡礼の地になっている」と言う。
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