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データ

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名称 黒島天主堂


よみ くろしまてんしゅどう


所在地 佐世保市黒島町3333


保護の種別
国・重要文化財(1998年指定)


交通アクセス 佐世保市相浦港からフェリーで50分、港から徒歩30分。島内の交通機関はない。


その他 常時拝観可能


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黒島に着任したフランス人のマルマン神父が設計し、1900年に着工。長崎などから教会建築の経験がある大工を招き、信徒らの手で2年かけて造り上げた。1878年に完成した島で最初の教会(1900年解体)が木造だったのに対し、三層構造の荘厳なれんが造り。当時としては時代に先行した建物で、後の教会建築に多大な影響を与えたとされる。
11−12世紀の西ヨーロッパで流行したロマネスク様式の外観。基礎や堂内の柱の台座には島内で切り出した御影石が、祭壇部分には有田焼のタイルが敷かれ、マルマン神父手作りの説教壇も残っている。外壁には平戸などから仕入れた約40万個のれんがを使い、一部は天主堂裏手の赤土を掘り出して焼いたという。
マルマン神父が母国から取り寄せた創建時からの鐘は戦時中、空襲警報を知らせる鐘として使われたため、軍への供出を免れた。建物の完成度が高く、その歴史的価値から1998年、国の重要文化財に指定された。
島民有志でつくる黒島史跡保存会(鶴崎時雄代表)が、車で黒島天主堂など島内を観光案内(有料)してくれる。問い合わせは同保存会事務局の黒島地区公民館(電0956・56・2765)。
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