ミゲルの墓石発見
16世紀後半(せいきこうはん)、大村純忠(おおむらすみただ)ら九州のキリシタン大名(だいみょう)の名代(みょうだい)として、少年4人が欧州(おうしゅう)を訪れた「天正遣欧(てんしょうけんおう)少年使節(しせつ)」の1人、千々石(ちぢわ)ミゲルのものとみられる墓石(ぼせき)=写真=が、西彼多良見(たらみ)町で発見されました。少年使節は1582(天正10)年に長崎をたち、8年後の90年に帰国(きこく)しましたが、キリスト教禁教(きんきょう)が進む中で、不遇(ふぐう)な後半生(こうはんせい)を送ったとされ、正確な墓所(ぼしょ)はいずれも分かっていません。ミゲルは帰国後、キリスト教を捨(す)てたとされ、足跡(そくせき)には謎(なぞ)が残っていました。
(2月29日1面ほか)
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対馬、壱岐市が誕生
対馬(つしま)6町(厳原(いずはら)、美津島(みつしま)、豊玉(とよたま)、峰(みね)、上県(かみあがた)、上対馬(かみつしま))と壱岐(いき)4町(郷ノ浦(ごうのうら)、勝本(かつもと)、芦辺(あしべ)、石田(いしだ))がそれぞれ合併(がっぺい)し、「対馬市」と「壱岐市」が誕生しました。県内の自治体(じちたい)合併は1973年に長崎市が三重(みえ)村を編入(へんにゅう)して以来(いらい)31年ぶり。両市の発足(ほっそく)で、県内の市町村の数は8市70町1村から10市60町1村となりました。県内ではほかにも合併の話が進んでおり、今回の合併は「平成(へいせい)の大(だい)合併県内第1号」となります。(2日1面ほか)
有家小でごみ拾い
南高有家(ありえ)町立有家小の6年生48人が、卒業を前に同小周辺の環境美化活動(かんきょうびかかつどう)をしました。家庭科の「近くの人々の生活を考える」授業の一環(いっかん)。児童らはグループに分かれ、有家川沿いに「まあいいや 一人の気持ちが ゴミの山」などと書いた看板(かんばん)を立て、通学路(つうがくろ)のごみ拾(ひろ)いなどをしました。公園では滑(すべ)り台(だい)やブランコの化粧直(けしょうなお)しもし、幼いころ遊んだ遊具(ゆうぐ)に感謝(かんしゃ)しました。(3日9面)
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