長崎新聞社 こどもパーク

7月16日長崎新聞掲載

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イラスト=宮本努
手話でこんにちは
画像をクリックすると手話通訳士・西川研さんによる手話の動画がご覧いただけます

 ■「おめでとう」 

 絵(1)   両手をすぼめます。

 絵(2)   すぼめた両手を上に向けて、ぱっと開きます。

 「おめでとう」は、お祝いのときに使う言葉です。

 手話の<祝う>は、花がぱっと開くさまで、おめでたい様子を表します。また、「誕生祝い」「結婚祝い」など<お祝い>の意味もあります。

 愛情が伝わるように表情豊かに表現しましょう。

(指導・県ろうあ福祉協会)
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こちらからダウンロードすることができます。


栄養満点おもちゃ 箱ではなく「棚」に  楽しくかたづけ、眺める

ノックアウトボール
幼い子どもは親のそばで遊びたがります。おもちゃ棚は「2階の子ども部屋」など離れた場所でなく、リビングに
 どんなに優れたおもちゃも、おもちゃ箱に詰め込まれていれば、ただのガラクタです。ごみ箱のようなおもちゃ箱しかなければ、子どもがおもちゃを投げ入れても仕方ありません。私は「おもちゃ箱」でなく「おもちゃ棚」をお薦めしています。

 子どもの背丈に合った二、三段の棚を用意し、同じ場所に同じおもちゃを飾るように並べます。おもちゃを置く場所は子どもと相談しながら決めます。人形は布団やベッドにきちんと寝かせます。並べきれない場合は、よく遊んでいるものから並べて残りは箱に入れておき、時々入れ替えます。遊びが盛り上がっていて、このままにしておきたいと子どもが言う場合は、
きかい
「マトリョーシカ」(木製。ロシア)。100年以上の歴史を持つ入れ子式の人形。大きな人形の中から小さな人形が出てくる様子から、出産祝いにも使われる。ガラガラ、入れ子、ごっこ遊び、小物入れ…と、長く楽しめる
翌日も続きが遊べるようにそのままにしておくことも必要です。かたづけてほしいときは「かたづけなさい」と命令するのでなく、子どもに「積み木のおうちはどこかな?」と尋ねたり「さあ、かたづけよう。車が車庫に帰りまーす、ブーンブン!」などと楽しそうにかたづけてみせたりします。子どもは必ずまねします。

 おもちゃを棚に並べたら、わが家のおもちゃを眺めてください。インテリアにもなる美しいおもちゃは、子ども時代だけでなく大人になっても愛され、大切に受け継がれます。外国製の高価なおもちゃをそろえなくても、貝殻や小石、木の実などの自然の素材は十分美しく、子どもの想像力をかきたてます。ぜひ棚に並べてみてください。

(おもちゃコンサルタント・坂本秀子)




にがおえランド
にがおえ
にがおえ
にがおえ
おともだち
長崎・くるみ北幼稚園
むらしま きらら
おともだち
長崎・くるみ北幼稚園
いのうえ たくみ
おかあさん
長崎・くるみ北幼稚園
のだ ありさ


童話の森
理江ちゃんの約束
文と絵 道上杏奈

 「こんにちは」
 まだ、五歳(さい)の理江(りえ)ちゃんは、お人形ごっこが大好きです。理江ちゃんのお人形は全部で五つ。おじいちゃん、おばあちゃんにもらった物やお父さん、お母さん、それにお姉ちゃんにもらった物もあります。
 その中で、お姉ちゃんにもらったうさぎの人形のピョンちゃんがおきにいりです。
 「ピョンちゃん、こんにちは!」
 「理江ちゃーん。おやつだよー」
 「はーい」
 理江ちゃんが台所へ行った後が大変。開けていたまどから風がふいてピョンちゃんがお姉ちゃんのつくえの下に入っちゃった。その時、お姉ちゃんがいればよかったのに。まだ学校です。
 「ごちそうさまでした! またお人形さんとあーそぼ!」
 理江ちゃんはお部屋に入りました。でも…。ピョンちゃんはいません。
 「あれ? ピョンちゃん? ピョンちゃーん、どこー?」
 理江ちゃんは大きな声を出したけれども、ピョンちゃんは出てきません。理江ちゃんはとうとうなきだしてしまいました。そしてまたママのいる台所へ行きました。
イラスト  ママは、理江ちゃんをだいてくれました。ママは理江ちゃんにどうしてないているのか聞きます。でも、理江ちゃんはずっとないていて何も答えてくれません。ママは、こまってしまいました。
 何分かたって、お姉ちゃんが、帰ってきました。お姉ちゃんは明日(あす)テストがあると言って部屋へとびこみました。お姉ちゃんはびっくり。自分のつくえの下にあのピョンちゃんが入っているからです。お姉ちゃんは「理江ちゃんがピョンちゃんとかくれんぼでもしてたのかな?」と、ほかのお人形といっしょの場所において勉強を始めました。
 そこへ、ピョンちゃんの事を言い、ママとさがしに来た理江ちゃんが部屋に入りました。理江ちゃんがお人形の所を見ると…。ピョンちゃんがいました。
 「ピョンちゃーん」
 理江ちゃんは、ピョンちゃんをだきました。その時、ピョンちゃんに、はなれないと約束(やくそく)しました。
(長崎市三ツ山町、市立川平小6年、12歳)





ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
中学生活を“体験”
 佐世保市立中里中の3年生が、中里、皆瀬(かいぜ)小の6年生を招き「中里中体験ツアー」を実施(じっし)。児童は、先輩たちによる“授業”を受け、一足早い中学生活を疑似体験(ぎじたいけん)しました。児童が来春進学時に環境の変化に戸惑(とまど)わないようにと初めて企画。生徒が4月から総合学習で計画を練(ね)りました。7つの教科(きょうか)に分かれ、どれも凝(こ)った趣向(しゅこう)で児童を楽しませていました。参加した児童は「中学生になるのが楽しみ」とにっこり。(4日12面)


25日に原爆詩朗読
 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(げんばくしぼつしゃついとうへいわきねんかん)の開館を記念して女優(じょゆう)の吉永小百合(よしながさゆり)さんが25日、長崎市平野町の長崎原爆資料館ホールで原爆詩(し)を朗読(ろうどく)します。「被爆体験がない子どもたちに聞いてほしい」との吉永さんの強い希望で、親子、祖父母と孫(小学生以上、高校生以下)などのペア100組を招きます。長崎の子どもたちによる群読(ぐんどく)もあるそうです。17日締め切り。問い合わせは長崎平和推進協会(電095・844・9922)。(9日10面)

 
ニュース写真
被爆クスノキ植樹
 西彼時津小の児童らが、校庭に被爆(ひばく)クスノキ二世の苗(なえ)木を植(う)えました=写真=。苗木は山王神社(さんのうじんじゃ)(長崎市)の被爆クスノキから採(と)った種(たね)から育成(いくせい)。平和希求(ききゅう)のシンボルにしようと町が今年、日本非核宣言自治体協議会(ひかくせんげんじちたいきょうぎかい)というところから苗木を譲(ゆず)り受け、町立小、中6校などに植えています。児童は「被爆して生き残ったクスノキはすごい生命力。戦争(せんそう)は恐(おそ)ろしい。苗木が大きく育つよう一生懸命世話したい」と話していました。(8日10面)



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