長崎新聞社 こどもパーク

4月30日長崎新聞掲載

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イラスト=宮本努
手話でこんにちは
画像をクリックすると手話通訳士・西川研さんによる手話の動画がご覧いただけます

 ■「おはようございます」 (朝・あいさつ)

 (1) (2) 握りこぶしを顔の横から下ろします。枕をはずすイメージ。

 あいさつ (3) 立てた両手の人さし指を向かい合わせ、その指を同時に曲げます。腰を曲げるイメージ。

 「朝」と「あいさつ」の手話単語を合わせて「おはようございます」の手話表現になります。指を曲げると同時に表現者も会釈しましょう。

 朝の元気のいいあいさつは、自分も相手も一日中さわやかな気分にしてくれるものですね。

(指導・県ろうあ福祉協会)
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こちらからダウンロードすることができます。


読みごろ絵本 でんしゃのって     とよた かずひこ作 (アリス館、1300円)

  ・駅名の動物 次々登場

 初めまして。今月から月に一回絵本の紹介をさせていただくことになりました。よろしくお願いします。

 読書アドバイザーとは、出版文化産業振興財団(JPIC)が主催している養成講座の卒業生に与えられる資格で、読書活動推進を目的に書店、図書館、学校などで活動しています。現在、日本には約千人、県内には二人の読書アドバイザーがいます。

 私の仕事は長崎市内の書店で、お客さまに本をお薦めしたり、絵本の読み聞かせを行ったりしています。また家庭でも二人の女の子の母で、毎日絵本に囲まれて暮らしています。

絵本 中
絵本表紙

 さて早速一冊ご紹介しましょう。「でんしゃにのって」は旅行の季節にぴったりの絵本です。この絵本は子どもたちに大ウケ。おはなし会でも大当たりの絵本です。一歳半ぐらいから。

 うららちゃんはおばあちゃんちへ行くために電車に乗ります。降りる駅は「ここだ」駅。電車が走ります。「ガタゴトー、ガタゴトー」。次の駅は「わにだ」駅。するとワニが乗ってきました。そうなんです。この駅の名前、全部動物の名前になっていて、その都度ユニークな格好をした動物が乗ってきます。単純な文章の繰り返しですが、駅名を告げるアナウンスの部分は車掌さんになりきったつもりで読み聞かせると、子どもたちは喜ぶでしょう。楽しく読んでくださいね。

(JPIC読書アドバイザー・鈴木綾子)

  すずき・あやこ 1972年長崎市生まれ。上智大文学部卒。大学時代に読書アドバイザーの資格を取得。大学卒業と同時に帰崎。長崎市内の書店に読書アドバイザーとして勤務。毎月第2金曜日にNBCラジオで本の紹介など。好きな作家は吉田修一



にがおえランド
わたしたちの未来
〜大きくなったぼく・わたし
「三井グリーンランド・こども博絵画コンクール」より(学年は3月末現在)
にがおえ
にがおえ
にがおえ
生月町立山田小4年
富岡大志
佐世保市立中里小3年
今里菜美子
千々石町立千々石幼稚園
石本優也


童話の森
アヒルの親子
文 酒井伸子
絵 白倉麻里江

 岩かげのしずかな湖に、アヒルの親子がすんでいました。

 お母さんアヒルは、きょうも子どもアヒルの正太くんに“およぎ”をおしえています。

 「正太くん、もっと足をうごかして!」

 正太くんはお母さんに意見されるのをいやがります。そして「このまえ、おじさんがここへきたとき、だまってても浮いているようだったよ…」

 そんなわがままをいいだしました。

 見たままのときは、足がうごいてないようにしているからでしょう。

 「お母さんのようすだって見てごらん。はなれていたら足はみえないでしょ。でもね、浮いているときだって足はうごいているのよ」

イラスト  お母さんは、遠くへはなれておよいでみせます。それでも正太くんは、なっとくがいきません。

 「わからなかったら足をうごかさないでそこに浮いていなさい!」

 お母さんが少しきびしい表情でいいました。そのとき「助けて、助けて!」

 正太くんは、水面にひっくりかえって叫びます。

 「お母さん、お母さん!」

 お母さんに助けをもとめます。

 「自分でおきなさい! 足をうごかしながら浮き上がるのよ…」

 お母さんは、すかさずいいました。

 しかたなく正太くんは、足をばたばたさせているうちに、やっと浮きあがることができました。

 「足がうごいているでしょ」

 お母さんにそういわれた正太くんは「うん…」と、にがわらいしています。

 お母さんもやさしくほほえみかけました。そして、春のひざしをあびながら親子でなかよくおよいでいました。

(西彼長与町、65歳、主婦。絵は孫)





ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 ピースバルーンに返事
 西彼野母崎町の高浜小の6年生が卒業式の日に、イラク戦争(せんそう)を受(う)けて平和を願うメッセージを添(そ)えて飛ばした「ピースバルーン」が鹿児島県と宮崎県まで届(とど)き、学校に返事が来ました。返事は「わたしたちの子どもやあなたたちが大人になるころには戦争が昔話(むかしばなし)になっているといいですね」などと、子どもの平和への願いに応(こた)える内容。「中学生になってもがんばれ」との言葉もつづられ、子どもたちは大喜びしています。(18日12面)

 新1年生見守る人形
 「素直(すなお)で思いやりのある子どもに育(そだ)ってね」。そんな願(ねが)いを込(こ)め、地域(ちいき)のお年寄りが作った人形が、北松鹿町町の歌浦小の児童用玄関(げんかん)に新1年生の数と同じ数だけ飾(かざ)られ、期待(きたい)に胸(むね)をふくらませる子どもたちの学校生活を見守っています。作ったのは近くの主婦(しゅふ)、久松京子さん。子どもたちはみんなにこにこして楽しそう。負けないくらい勉強を頑張(がんば)りたい」と話しています。(18日14面)

 
ニュース写真
 「うみ」「そら」と命名
 長崎市宿町の長崎ペンギン水族館で昨年ふ化した2羽のケープペンギンの名前が「うみ」と「そら」に決まり、命名式(めいめいしき)がありました。名付(なづ)け親を代表(だいひょう)して西田光汰ちゃん(5歳)=佐世保市稲荷町=らも参加。かわいいペンギンと対面(たいめん)=写真=して「海や空のように大きくなってほしい」と感想(かんそう)を話していました。名前募集(ぼしゅう)には全国から約2500通(つう)が集まり、「うみ」には7通、「そら」には14通の応募(おうぼ)がありました。(21日10面)



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