長崎新聞社 こどもパーク

2月11日掲載

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ABCブリッジ
  ■FAMILY(ファマリィ) 家族

(1)grandmother(グランマザァ)=おばあさん
(2)mother(マザァ)=お母さん
(3)father(ファーザァ)=お父さん
(4)grandfather(グランファーザァ)=おじいさん
(5)aunt(アント)=おばさん
(6)uncle(アンクル)=おじさん
(7)sister(スイスタァ)=姉、妹
(8)brother(ブラザァ)=兄、弟

 イギリスでは特に兄か弟かといったきょうだいの区別をしません。子どもたちは親しみをこめて、おじいさんを「grandpa」、おばあさんを「grandma」、お父さんを「dad、daddy」、母親を「mum、mummy」と呼んだりします。

(指導・長崎YMCA、ジュリア・ウエストン先生、イラストも)



キッズキッチン
ホームお好み焼き2種  諫早の馬場さん親子が挑戦

親子
みね子さん「いつもと変わった味でおいしかったです」
達也くん「小麦粉を混ぜるのが大変だった」
慧くん「うまくひっくり返せたよ」
 お好み焼きは、その名の通り好みの材料で焼き、好みのソースでいただくので、各家庭の持ち味が出てわくわくする料理です。今日の生地(きじ)には、白玉粉や牛乳を加えているので、またひと味違った食感を味わうことができます。成長期の子どもの食事として、緑黄色野菜(りょくおうしょくやさい)に豚肉(ぶたにく)や小魚を加えると栄養のバランスがよくなり、またよくかんで食べる習慣(しゅうかん)も身につけることができます。オーロラソースをつけて焼くと、鮮(あざ)やかなオレンジ色に変わるのでそれも楽しいのではないでしょうか。  今回は諫早市の馬場みね子さん、達也(たつや)くん(12)、慧(さとし)くん(9つ)が作ってくれました。
料理
ざいりょう(4枚分)
<生地>=白玉粉100グラム、牛乳300CC、卵2個(割って溶く)、薄力粉100グラム、塩小さじ1
<材料A>=豚薄切り肉50グラム(3センチ長さに細く切る)、キャベツ100グラム(同)、ブロッコリー30グラム(刻む)
<材料B>=ベーコン50グラム(3センチ長さに細く切る)、ニンジン50グラム(同)、ちりめんじゃこ20グラム、小ネギ10グラム(刻む)
<オーロラソース>=トマトケチャップ大さじ5、マヨネーズ大さじ5、サラダ油適量


つくりかた
 (1)ボウルに白玉粉を入れ、牛乳を加えて固まりがなくなるまで泡立て器でよく混ぜる。

 (2)(1)に溶き卵、薄力粉、塩を加えてよく混ぜてボウルに2等分して入れる。

 (3)一つのボウルに材料Aを加えてはしでよくかき混ぜる。

 (4)もう一つのボウルに材料Bを加えてはしでよくかき混ぜる。

 (5)フライパンをよく熱したらサラダ油を入れ、油が熱くなったら(3)のAを半量流し表面を平らにして弱火できつね色になるまで焼く。フライ返しでひっくり返して反対の面もきつね色になるまで焼く。

 (6)焼けたらオーロラソースを表面に塗り、ひっくり返して中火でさっと焼く。反対の面もソースを塗り、同じように焼く。

 (7)オレンジ色になったら皿に移し、食べやすい大きさに切っていただく。

 (8)(4)の方も同じように焼く。

 (指導・脇山順子さん)



童話の森
満月の半分
文と絵 山中郁美

 その夜はきれいな満月でした。ですが、日向(ひなた)は大好きな手品師(てじなし)をしているフェイ兄に抱きついて泣いていました。

 というのも、一番の友だちと信じて疑わなかった子が急に遠くに引(ひ)っ越(こ)すことになったため。どうしても許せない日向は、その子とけんかして帰ってきたというのです。

 しばらくすれば、日向も泣きやみ始めました。が、口を開けばその子のぐちばかり。それを聞いて、フェイ兄がたずねました。

 「ねえ、日向。その子は一番の友だちなんだろう? なら、その子は“会いに来る”とか“手紙を書く”とか言わなかったのかい?」

 「言ったけど、遠くへ行ったらもう会えない。もう友だちでも何でもないよ!」

 「じゃあ、日向の何になるの?」

童話の森  日向は答えられません。フェイ兄はやさしく笑いました。

 「なら、君の方こそその子の友だちじゃないよ。その子の言葉を信じなくて友だちかい? 怒ってけんかして一番の友だち?」

 「でも」。また涙(なみだ)が出ました。「信じたって寂(さび)しいままだもん」

 フェイ兄は静かにうなずき、やがて窓の外の月を示しました。

 「それならいいかい、日向。満月が見えるだろう。その半分を君にあげよう。だから泣かないで」

 驚(おどろ)く日向の前でフェイ兄は右手をあげて、指で月を囲むと軽く振りました。

 するとどうでしょう。指で囲まれた月が光らなくなりました。そして、右手をおろすと再び月が現れて、代わりにフェイ兄の手には丸い鏡(かがみ)があります。フェイ兄はそれを二つに割って見せると、青い布にそれぞれ包んで日向に持たせました。

 「これは月の鏡。半分は日向に、もう半分は友だちにあげよう。これにお互いの姿を写して交換するといい。そうすれば、月を通じて、どんなに遠く離れても一緒にいることができる。寂しくはないはずだ。だから君は二度と“友だちじゃない”なんて言わないで」

 日向は、月とフェイ兄と青い包みを順番に見つめて大きくうなずき、笑い返しました。

 「ありがと。フェイ兄」

 翌朝、月が沈み明るくなると、フェイ兄に見送られて、日向は足取りも軽く家を飛び出しました。

 沈むことのない満月の半分を、しっかりと小さな胸に抱きしめて。

(福江市下崎山町、18歳、五島高3年)






ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 長崎ランタン始まる
 冬の長崎を彩(いろど)る「2003長崎ランタンフェスティバル」が始まりました。15日まで。長崎市湊(みなと)公園を主会場に、夜の街は1万2千個のランタンやオブジェが演出する幻想的(げんそうてき)な光の世界に包まれます。同フェスティバルは新地の中華街で開かれていた中国の旧正月「春節祭(しゅんせつさい)」を拡大したもので、今年10周年。中国色豊かなイベントが繰り広げられます。(2日1面ほか)


 成長願い子泣き相撲
 子どもの健(すこ)やかな成長を願う、節分の行事「子泣き相撲(ずもう)」が平戸市の最教寺(さいきょうじ)の奥之院という所でありました。17世紀初め、殿様(とのさま)を悩(なや)ませていた亡霊(ぼうれい)が、赤ん坊の泣き声で消えた、という話に基(もと)づく行事。赤ん坊が土俵上でにらめっこをし、早く泣いた方が勝ち。103組の親子連れらが参加。見物人は子どものかわいい姿に大笑いしていました。(4日1面)


   江上ぶんたん味わう
 佐世保市内の小学校の学校給食に、同市針尾地区名産の「江上ぶんたん」がお目見えし、児童らが甘酸(あまず)っぱい香りとオレンジ色の果肉(かにく)を味わいました。早岐小では給食時間の校内放送で、江上ぶんたんについて紹介。子どもたちは、みずみずしいぶんたんをほお張り「おいしい」と笑顔で給食を楽しみました。(5日12面)


 瓊子の妹人形を贈る
 75年ぶりに里帰りし、26日から長崎、佐世保、平戸、島原で巡回展示される日米友情人形「ミス長崎(長崎瓊子(たまこ))」の「妹人形」=写真=が完成。県知事に贈られました。作ったのは長崎市立戸町小の卒業生で、横浜市在住の人形作家、武文子さん(76)。県は「21世紀の平和大使」として瓊子がいる米ニューヨーク州のロチェスター市長に贈る予定。県は「妹人形」の名前も募集しています。(7日1面ほか)


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