長崎新聞社 こどもパーク

2003年1月13日掲載

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ABCブリッジ
  ■TRANSPORT(トランスポート) 交通

(1)ship(シップ)=船
(2)train(トレイン)=汽車
(3)car(カー)=車
(4)bicycle(バイスィクル)=自転車
(5)tramcar(トラムカー)=路面電車
(6)bus(バス)=バス

 長崎では路面電車やバスでの移動が便利ですね。ロンドンでは地下鉄(subway)が最もよく利用されていて、その次にバスが便利です。路面電車のことを「street car」、長距離バスを「coach」といいます。

(指導・長崎YMCA、ジュリア・ウエストン先生、イラストも)



キッズキッチン
お豆と野菜のスープ  久留米の田中さん親子が挑戦

親子
剛さん「おいしくできた」
文子さん「簡単に作ることができ、野菜をたくさん食べられます」
萌結ちゃん「トマトをつぶしたよ」
 大豆は「畑の肉」と言われるように栄養(えいよう)たっぷり。必須(ひっす)アミノ酸(さん)を含む良質のたんぱく質が約35%、また約20%の脂肪(しぼう)にはリン脂質のレシチンが多く含(ふく)まれ、ビタミンEも100グラム中200ミリグラムと豊富。レシチンはビタミンA、D、Eの吸収を助ける働きがあります。ただし、大豆はカロチンやビタミンCが不足しています。野菜類と組み合わせて調理しバランスを取りましょう。大豆はアレルゲン物質も含んでいるので、アトピー性皮膚炎(ひふえん)やぜんそくの人は、白インゲン豆を代用してください。

 今回は久留米市から諫早市に帰省(きせい)した田中剛(たなかかたし)さん(33)、文子(あやこ)さん(30)、萌結(もゆ)ちゃん(2つ)が作ってくれました。


料理
ざいりょう
 大豆(ゆでたもの)200グラム、ベーコン50グラム、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、白カブ各80グラム、水3カップ、スープの素1個、トマトの水煮1缶、オレガノ、塩、コショウ、パセリ少々


つくりかた
 (1)材料を刻む。タマネギは薄(うす)切り、ベーコン、ニンジン、ジャガイモ、白カブは1センチ角に切る。

 (2)鍋(なべ)にベーコンを入れていため、脂(あぶら)が出たらタマネギを加えしんなりするまでいためる。

 (3)ニンジンを加えいため、水と固形スープの素を入れて煮る。

 (4)煮立ってきたら、ジャガイモと白カブを加える。

 (5)トマトをつぶし汁もいっしょに加える。さらに豆とオレガノを加える。

 (6)塩、コショウで味を調(ととの)え出来上がり。スープ皿に盛りパセリを散らす。

 (指導・脇山順子さん)



童話の森
おませな坊やと無邪気な坊や
文と絵 中村泉子

 朝から雨が降った日の幼稚園帰り、仲良し二人の坊やはいつものように帰り支度(じたく)をして園を出ました。

 途中、おませな坊やが突然(とつぜん)、「あれ、また雨が降り出した」と叫ぶなり、「雨雨ふれふれもっとふれ、わたしのいい人連れてこい」と歌いながら無邪気(むじゃき)な坊やに、「ねえ君、『わたしのいい人』って知ってるかい?」と尋(たず)ねました。無邪気な坊やはしばらく考えて、「知ってるよ。テルテル坊主のことだろう?」と答えました。すると、おませな坊やが「違う! ほかにあるだろう」と言うので、無邪気な坊やは「お父さんのこと? お母さんのこと? 先生のこと?」と次々答えたのですが「違う」の一点張り。

童話の森  「じゃだれのこと?」とおませな坊やに聞くと、「愛(いと)しい人のことだよ」。無邪気な坊やは何が何だかわからず、キョトンとするばかり。たくさん答えたのにみんなだめだったことに落ち込んでいるのを遠くから見ていた無邪気な坊やのお母さんがやってきて、なだめるように「雨の日だからテルテル坊主と思うわよね」とわが子の肩を持っています。そして、「都会から来た子と地方の子ではね」とポツリと嘆(なげ)いています。

 無邪気な坊やはお母さんに助けられた思いで、「僕のいい人ってやはりお母さんだ」と思うのでした。

 仲良し二人はお家が近いので、兄弟(きょうだい)のように親しく誘(さそ)い合って幼稚園にも行くのです。仲が良すぎてときにはけんかもするけど、どちらからともなく「ごめんね」の一言で仲直り。けろっとする二人です。

 ある日の帰り、二人は尻(しり)取り遊びをしながら帰ることになり、おませな子が「最後に『ン』が付いたら負けだよ」と念を押すと、「うん、わかった!」と言いました。まず、おませな坊やが「イヌ」と言うと無邪気な坊やが「縫(ぬ)いぐるみ」と言ったので、おませな子が何気なく「ミカン」と答え、負けてしまいました。でも、二人は「勝ち負けにこだわらず、いつまでも仲良く友達でいたいよね」と誓(ちか)い合いました。二人のお母さんもこの子らをあたたかく見守るのでした。

 無邪気な坊やもおませな坊やも、共に頑張(がんば)れと声援(せいえん)を送りたいですね。

(長崎市下西山町、65歳、主婦)






ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 「真珠の玉出し」人気
 佐世保市鹿子前町の西海パールシーリゾートで、アコヤガイから真珠(しんじゅ)を取り出す「真珠の玉出し体験」が人気を呼んでいます。同リゾートの水族館で開かれている「貝たちのふしぎ展」にちなみ、来場者にアコヤガイの中で育つ真珠の輝(かがや)きに触(ふ)れてもらおうと企画。参加費は1回500円で、取り出した真珠とアコヤガイの貝殻(かいがら)は持ち帰ることができます。2月9日まで。(7日12面)


 不登校児憩える場に
 不登校経験者やわが子の不登校に悩(なや)んだ親らが、子どもなら誰(だれ)もが自由に憩(いこ)える場所づくりに取り組んでいます。北松佐々町の空き家を改装(かいそう)し、「こんこん堂」と銘(めい)打ち毎週日曜に開放。工作やさまざまな体験活動を通して、不登校児に生きがいや心の余裕を得(え)る機会を与えようと希望に燃えています。愛称(あいしょう)はドアをノックする音などから名付けたそうです。(7日13面)

   三つ子空手家が活躍
 南高加津佐中3年の三つ子、大村沙也香さん、弘洋君、亜里香さん=写真=がそろって空手に励み、3人のうち姉妹2人は全国大会の団体戦に連続出場。南高の大会では個人組手の決勝で対決を繰(く)り返すなど、大会や町内で話題を集めています。長男を含めた3人とも、高校進学後も空手を続け、「インターハイ出場が目標」と力強く話しています。(8日11面)


 街彩る祭り開幕間近
 長崎の冬の街を彩る「2003長崎ランタンフェスティバル」が2月1日から15日まで長崎市の新地中華街や市中心部で開かれます。中国の旧正月を祝う行事「春節祭(しゅんせつさい)」に由来(ゆらい)したイベントで、今年で10年目。観光客など見物人も年々増加し今では長崎の冬の風物詩としてすっかり定着。今年はイベント会場を中央公園(賑町)に新設。75万人の人出を見込んでいるそうです。開幕が楽しみですね。(8日10面)




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