長崎新聞社 こどもパーク

12月10日掲載

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ABCブリッジ
  ■CHRISTMAS クリスマス








 待ちに待ったクリスマス。イギリスでは24日から3日間は国の休日で、家族そろってキリストの誕生を祝います。子どもたちもプレゼントをたくさんもらって大喜びです。イギリスには「クリスマスから12日以内にツリーや飾り付けを取り払った方がいい」という古くからの言い伝えがあるんですよ。

 (指導・長崎YMCA、ジュリア・ウエストン先生、イラストも)



キッズキッチン
まんまるクッキー  諫早の松原さん親子が挑戦

親子
康則さん「初めてクッキー作りに参加しました」
恵子さん「久しぶりにみんなと作れて楽しかったです」
麻実香さん「簡単に作れた」
沙彩さん「生地を丸めるのが楽しかった」

 家族で「今日のおやつは手作りしようか」という話題が出たとき、手軽にできるクッキー三種を紹介します。生地(きじ)を手のひらにのせ丸めて焼くだけなので、だれでも簡単に作れます。作りながら親が、子どものころに食べた手作りおやつや好きだった料理の話をしてあげると、子どもたちは次々聞きたがるかもしれません。そんな会話を積み重ねていくと、子どもは食に対して興味(きょうみ)、関心(かんしん)がどんどん高まっていくでしょう。

 今回は諫早市小船越町の松原康則(やすのり)さん(42)、恵子(けいこ)さん(41)、麻実香(まみか)さん(13)、沙彩(さあや)さん(10)が作ってくれました。


料理
ざいりょう
 マーガリン100グラム、三温糖100グラム、卵1個、薄力粉250グラム、ベーキングパウダー小さじ3/5、バニラエッセンス少々、クルミ30グラム、干しぶどう50グラム、ココア大さじ1、粉砂糖適量

つくりかた
 (1)ボウルにマーガリンを入れ、三温糖を加えて泡立て器でよく混ぜる。卵を溶いて加え混ぜ、バニラエッセンスも加えてさらに混ぜる。

 (2)(1)に薄力粉とベーキングパウダーを振るい入れ手でこねる。まとまったら一つのボール状にしてラップをかぶせ、10分くらいおいて生地をねかせる。

 (3)クルミと干しぶどうを刻む。

 (4)(2)を3等分し一つにはクルミ、二つ目に干しぶどう、三つ目にはココアを加え、それぞれよく混ぜて全体に行き渡らせる。

 (5)(4)をそれぞれ長さ20センチの棒状に伸ばし包丁で10等分にして、一つずつ手のひらにのせて丸める。

 (6)天板にクッキングシートを敷き、少し間をあけながら(5)を並べ、170度のオーブンで20分焼く。

 (7)金網に広げて冷まし、粉砂糖を茶こしに入れて振りかける。

(指導・脇山順子さん)



童話の森
兄だから、末っ子だから
文と絵 伍田さつき

 「上の子って嫌(いや)だよな。何でもオレのせいにさせられるし」

 学校の休み時間に一郎君は良太君と明君、夏君と話しています。

 一郎君は小学二年になる弟がいます。しかし、ちょっと兄弟げんかをすると、すぐに親から一郎君ばかり怒られてしまうのです。

 「ぼくは一人っ子だから」

 「良太はいいよ。もう弟なんかいらないね」。一人っ子の良太君に少しいやみっぽく言う一郎君。

すると、夏君がうつむきながら言いました。

童話の森  「ぼくは末っ子だけど、あんまりいいと思った事(こと)ないよ。もう中学生なのに、兄さんや姉さんから『あなた出来(でき)るの?』とか『夏はまだだめ』とか、特別扱(とくべつあつか)いされてるんだ。まるで小学生のように。ぼくもう色々(いろいろ)なことできるのに」

「ふーん、末っ子も楽じゃないんだな」と、一郎君は驚(おどろ)きました。

 「でも、上の子も下の子も損(そん)ってわけじゃないと思うよ」。明君が口を開きました。

 「上の子は下の子よりもしっかりしてるから、親も信頼(しんらい)して少し厳(きび)しくしているんじゃないかな」。明君の言葉に一郎君は少し照(て)れています。明君はさらに続けます。「下の子も下の子で、特別扱いなんて考えないで、人生の先輩(せんぱい)として見習(なら)っていけるんじゃないかな」。一郎君と夏君の目には、明君がとても大きく見えます。

 「確(たし)かに、弟もまだ小学2年だからな」。「ぼくも少し甘えていたのかな」。一郎君と夏君は少し考え込みました。

 「たった一人の兄や弟なんだから、兄弟のことを悪く言ったらだめだよ」。良太君も注意しました。

 「そっか。オレ何だか弟がいてよかった気がする」。一郎君はさっき、「弟なんかいらないよ」と言ったことを反省しました。

 それから一郎君と夏君は相手の兄弟のことを思いやって、もっと兄弟の事を好きになろうと思いました。

 立派(りっぱ)なお兄ちゃんになるために。

 立派な弟になるために。

(長崎市鳴滝1丁目、20歳、フリーター)






ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 軍艦島を世界遺産に
 長崎港口に浮かび、1974年の炭鉱閉山後、廃虚(はいきょ)の島となっている西彼高島町端島(はしま)(軍艦島(ぐんかんじま))を、世界遺産(いさん)に登録(とうろく)しようと、元島民たちが保存のための運動に取り組み始めました。アパートなどが立ち並び、かつてにぎわった島も今では風化(ふうか)が進み、朽(く)ちていく古里をなんとか残そうと島で育った西彼長与町の坂本道徳さんらが「軍艦島を世界遺産にする会」の準備会を発足させたものです。(1日23面)


 巨大ツリーが登場
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 竪穴式住居を修復
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