松の実ツリー
白い絵の具で雪イメージ
来月はクリスマスを迎(むか)えます。手に入りやすい松の実でクリスマスツリーや小物(こもの)を作ってみましょう。 松の実は大きさがそろったものを十四個(こ)用意(ようい)します。大きいツリーを作る場合(ばあい)は、数を増やしてください。
もう一つ、つり下げ飾(かざ)りを作ってみましょう。まず、ワイヤを松の実の中間くらいで一周巻(ま)き、根元の中心でねじります。これにほかの木の実やリボン、ミニチュアのベル、小物などを付けます。つり下げるようにリボンを付けて完成です。ツリーの飾りや壁(かべ)飾りにしてはどうでしょう。 松の実は形から球果(きゅうか)と呼ばれる果実(かじつ)です。ほかにも樹木(じゅもく)によって実の形はさまざま。寒さも増し、外に出るのがおっくうになりがちですが、たまに木々を眺(なが)めてみると樹木の意外な顔が見えて、新たな発見があるかもしれません。 (北松農業高校施設園芸科教諭・三宅留美)
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文と絵 道上杏奈 もうすぐ5歳(さい)のたーくんは、カレーライスが大好き。だけど、ニンジンとジャガイモがない今夜(こんや)は、カレーライスが食べられません。それでも食べたいたーくん。たーくんはカレーライスのため、近所の八百屋(やおや)さんへおつかいに行くことになりました。 「いってきまーす! ニンジン、ジャガイモ、ニンジン、ジャガイモ…」 途中(とちゅう)で近所の女の子に会いました。 「あっ、たーくん。おつかい? たいへんね」 「うん、おねえちゃんは?」 「私はお花とチョウチョを探(さが)してるのよ」 「へえー、お花とチョウチョ」 「じゃあね。バイバイ」 「バイバーイ! お花、チョウチョ、お花? チョウチョ? あれ? 何か… ま、いいや。お花、チョウチョ、お花、チョウチョ…」
次は、近所のおばさんに会いました。「あら、たーくんどこ行くの?」 「おつかい」 「まー、おりこうさんね。ねえねえたーくん、おばさんはどこに行くと思う?」 「うーん? あっ! お買(か)い物(もの)」 「違うのよ。映画とコンサートに行くのよ。いいでしょ」 「映画とコンサート」 「あっ、時間におくれちゃうわ。じゃあ、おつかいがんばってね」 「バイバーイ! 映画、コンサート、映画? コンサート? ん? 何かおかしいな… いいや、いいや。映画、コンサート、映画、コンサート…」 また、どんどん歩いていくと、目の前にカエルが2匹(ひき)いました。たーくんは追(お)いかけていきました。 「カエル、2匹、カエル、2匹…」 追いかけていくとそこは八百屋さん。 「いらっしゃい。何がほしいのかい?」 「カエル、2匹」 すると八百屋さんはニッコリ笑って、たーくんにニンジンとジャガイモをわたしてくれました。 実(じつ)は、たーくんのお母さんは八百屋さんにこっそり電話(でんわ)していたんです。 (長崎市三ツ山町、11歳、長崎市立川平小5年) |
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