長崎新聞社 こどもパーク

10月14日掲載

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ABCブリッジ
  ■SWEETS(スウィーツ) お菓子








 「sweets」とは甘いお菓子全般、また(6)のようにキャンデーのことも指します。プディングとは小麦粉に牛乳や卵、果実などを入れて焼いたもののことで、パイなども含みます。イギリスの家庭ではよくゼリーを手作りしてアイスクリームやフルーツと一緒に食べます。

 (指導・長崎YMCA、ジュリア・ウエストン先生、イラストも)



キッズキッチン
ハヤシライス  西彼大瀬戸町の宮崎さん親子が挑戦

親子
邦子さん 「お手伝いをする楽しさを味わったようです」
麻由ちゃん「玉ネギ切ったら涙出ちゃった」
隆史ちゃん「僕も手伝ったよ」
 「ハッシュドビーフライス」ともいって、カレーライスのようにご飯(はん)にかけていただきます。バターを溶(と)かし玉ネギや肉をいためていくと、いろいろな変化(へんか)が見られます。トマトジュースを加えさらに煮込(にこ)むと、ちょうどよいとろみがつきます。ときどき子どもと一緒に鍋(なべ)の中をのぞいて、出来上がる過程(かてい)を楽しんでください。できたら子どもに盛(も)り付(つ)けてもらうといいでしょう。フルーツサラダを添(そ)えてください。

 今回は西彼大瀬戸町雪浦の宮崎(みやざき)邦子(くにこ)さん(42)、麻由(まゆ)ちゃん(6つ)、隆史(たかし)ちゃん(3つ)親子が作ってくれました。


料理
ざいりょう
 (4人分) ご飯茶わん6杯、牛モモ薄切り肉200グラム、玉ネギ200グラム、マッシュルーム(スライス)100グラム、ニンニク少々、バター大さじ6(3+3)、薄力粉大さじ5、塩コショウ少々、A(湯500CC、固形ブイヨン2個)、B(トマトジュース1カップ、濃口しょうゆ大さじ2、砂糖、赤ワイン各大さじ1)


つくりかた
 (1)深鍋にAを入れる。
 (2)玉ネギは縦に薄く切る。牛肉は3センチ大、ニンニクはみじん切りにする。
 (3)別の厚手鍋にバター大さじ3を溶かし玉ネギをよくいためる。
 (4)玉ネギの色が茶色になったら、薄力粉を加えさらにいためる。
 (5)(4)を(1)に移し、中火で煮る。
 (6)(5)の鍋に残りのバターを溶かし、ニンニク、牛肉、マッシュルームをいためる。
 (7)肉の色が変わったら塩コショウをふり、(5)の鍋に移して中火で煮込む。
 (8)玉ネギがやわらかくなったらBを加え味付けし、少し煮込んでとろみをつける。
 (9)器にご飯を盛り(8)を添える。
 (指導・脇山順子さん)


にがおえランド
にがおえ
にがおえ
にがおえ
おかあさん
大村・向陽幼稚園
勝見ちひろ
友達
多良見町立喜々津中1年
坂中陽輔
ともだち
諫早市立真崎小5年
酒井宏輝


童話の森
北海道へ
文と絵 福崎泰子

 夏休みは北海道旅行に行くと決まっていた。お父さんが「行く」と言ったのだった。じっとしていても汗びっしょりになるわが家から、飛行機で北海道へ。そして函館(はこだて)で夜景を見て、カニとイクラとアイスクリームをおなかをこわすほど食べるつもりだった。お父さん以外の家族はみんな。

 でも、機嫌(きげん)よく旅行を宣言(せんげん)していたお父さんだったが、翌日(よくじつ)は二日酔(よ)いでとても機嫌が悪かった。こんなときは、あたらずさわらず逆らわず。みんなニコニコしているに限る。

 そこへ修の決定的な一言。「お父さん、北海道旅行に連れていってくれるって言ったよね」。お父さんはジロッと修をにらみ、お母さんに言った。「修は何のことを言っているんだ? それより夏休みの宿題をさっさと済ませるように言っておけ」。そして、うなりながら会社に行ってしまった。

 残された家族は何も言わずに朝ごはんを食べ、長い長いため息をついた。

童話の森  一つ問題があった。夕べお父さんが北海道旅行を言いだしてから、ぼくは友達数人に高らかに北海道旅行を宣言してしまったのだ。「どうしよう」。困(こま)ったぼくに、おばあちゃんがアドバイスをくれた。「公平くん、大丈夫だよ。夏休みが終わるころには、だあれも覚えちゃいないさ」

 そうだろうか。そのとき、お母さんが言った。

 「子どもたちはそれでよくても、大人には無理(むり)でしょうね」「えっ、まさかお母さんも友達に自慢(じまん)したの?」。修が叫んだ。お母さんは小さくせき払いして下を向いた。おばあちゃんが言った。「おやおや、驚(おどろ)いたね。私といっしょじゃないか」

 お母さんとぼくは顔を見合わせた。結局困った状態は、だれも何も変わってやしない。修がポンと手を打った。

 「いい考えがある。隣(となり)町に『北海道』っていうレストランができてるらしいよ。とっても大きなレストランだって」

 そのとき扉がガタンと開いた。お父さんが立っていた。

 「駅まで行って気付いたけど、今日は会社は休みじゃないか。仕方ないからレストラン北海道に行くか」

(西彼多良見町化屋名、48歳、主婦)






ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 建造中の客船で火災
 長崎市の三菱重工長崎造船所で建造中の世界最大級(きゅう)の豪華客船(ごうかきゃくせん)ダイヤモンド・プリンセスから出火、炎上して、船は大きな被害(ひがい)を受けました。ダイヤモンド・プリンセスは英国の船会社から注文を受けたもので、約113000トン、全長が290メートルという大きさ。客室が1337室あり、世界に誇(ほこ)る客船になるはずでした。火事の原因がなんであれ、造船の町、長崎にとって悲しい出来事です。(2日1面ほか)


 県内から優秀作2点
 小学生の詩を募った第7回「地球のことば 子どものつぶやき」の優秀作に、本県から佐世保市立大久保小3年の寺崎航平君と西彼時津町立鳴鼓小5年の山下佳奈子さんの作品が選ばれました。自然や環境(かんきょう)に関心を深めてもらおうと毎年開催(かいさい)。応募数約1700点から優秀作6点などが選ばれました。寺崎君の「元気なにおい」は級友との温かい交流を描き、山下さんの「季節のお店」は四季の自然の美しさをリズムよくまとめ高い評価(ひょうか)を得ました。(9日25面)
   元気いっぱい文化祭
 長崎市柳谷町の長崎大付属養護学校で文化祭があり、児童、生徒が演劇(えんげき)や模擬店(もぎてん)などで元気いっぱいな姿を披露(ひろう)しました=写真=。小学部、中学部の37人は劇4作品を発表。題材選びや脚本(きゃくほん)も自分たちで手掛け、特訓(とっくん)を積んだ成果を発表。昔話「浦島太郎」を上演した中学部1年の6人は、役の細(こま)かい感情を上手に演じ、会場の保護者(ほごしゃ)から盛んな拍手を受けました。(8日10面)


 赤い羽根募金始まる
 赤い羽根共同募金(ぼきん)運動が1日、全国一斉に始まりました。県内の街頭(がいとう)でも「赤い羽根募金にご協力を」と募金を呼び掛ける元気な声が響(ひび)き渡り、子どもたちが寄付をする姿が見られました。募金活動は年末まで行われ、学校などで集められた寄付金は、福祉などに使われます。(2日8面)


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