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「sweets」とは甘いお菓子全般、また(6)のようにキャンデーのことも指します。プディングとは小麦粉に牛乳や卵、果実などを入れて焼いたもののことで、パイなども含みます。イギリスの家庭ではよくゼリーを手作りしてアイスクリームやフルーツと一緒に食べます。 (指導・長崎YMCA、ジュリア・ウエストン先生、イラストも) |
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文と絵 福崎泰子
夏休みは北海道旅行に行くと決まっていた。お父さんが「行く」と言ったのだった。じっとしていても汗びっしょりになるわが家から、飛行機で北海道へ。そして函館(はこだて)で夜景を見て、カニとイクラとアイスクリームをおなかをこわすほど食べるつもりだった。お父さん以外の家族はみんな。 でも、機嫌(きげん)よく旅行を宣言(せんげん)していたお父さんだったが、翌日(よくじつ)は二日酔(よ)いでとても機嫌が悪かった。こんなときは、あたらずさわらず逆らわず。みんなニコニコしているに限る。 そこへ修の決定的な一言。「お父さん、北海道旅行に連れていってくれるって言ったよね」。お父さんはジロッと修をにらみ、お母さんに言った。「修は何のことを言っているんだ? それより夏休みの宿題をさっさと済ませるように言っておけ」。そして、うなりながら会社に行ってしまった。 残された家族は何も言わずに朝ごはんを食べ、長い長いため息をついた。
一つ問題があった。夕べお父さんが北海道旅行を言いだしてから、ぼくは友達数人に高らかに北海道旅行を宣言してしまったのだ。「どうしよう」。困(こま)ったぼくに、おばあちゃんがアドバイスをくれた。「公平くん、大丈夫だよ。夏休みが終わるころには、だあれも覚えちゃいないさ」そうだろうか。そのとき、お母さんが言った。 「子どもたちはそれでよくても、大人には無理(むり)でしょうね」「えっ、まさかお母さんも友達に自慢(じまん)したの?」。修が叫んだ。お母さんは小さくせき払いして下を向いた。おばあちゃんが言った。「おやおや、驚(おどろ)いたね。私といっしょじゃないか」 お母さんとぼくは顔を見合わせた。結局困った状態は、だれも何も変わってやしない。修がポンと手を打った。 「いい考えがある。隣(となり)町に『北海道』っていうレストランができてるらしいよ。とっても大きなレストランだって」 そのとき扉がガタンと開いた。お父さんが立っていた。 「駅まで行って気付いたけど、今日は会社は休みじゃないか。仕方ないからレストラン北海道に行くか」 (西彼多良見町化屋名、48歳、主婦) |
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