長崎新聞社 こどもパーク

5月13日掲載

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ABCブリッジ
  ■CLASSROOM(クラスルーム) 教室
 

 掲示板は「」、本棚は「」とも言います。イギリスの小学校では、生徒は机を合わせていくつかのグループをつくって授業を受けます。

  (指導・長崎YMCA、ジュリア・ウエストン先生、イラストも)



キッズキッチン
煮込みスパゲティ  長崎に里帰り中の西本さん親子が挑戦

西本さん親子
寿洋さん「薄味でおいしい。子どもも野菜をたくさん食べていました」
結貴ちゃん「スパゲティをポキン、ポキンしたよ」
 この料理は十種類(しゅるい)の食品を使っています。畑の肉といわれる大豆や、西洋のかつお節(ぶし)といわれるベーコンを、野菜やスパゲティ、米と一緒に煮込(にこ)んでいるので、適度(てきど)なとろみがついて舌触(したざわ)りもいいです。スパゲティは短くカットして、子どもの年齢(ねんれい)に応じてほどよく煮込んで軟(やわ)らかくすると食べやすくなります。

 二歳ぐらいの幼児は手で茶わんを持ち、もう片方の手を補助的(ほじょてき)に使えるようになります。こぼしたりひっくり返すこともありますが、一人で食べようとする努力(どりょく)の芽(め)は伸ばしてあげましょう。

 今回は横浜市から長崎に里帰り中の西本寿洋(にしもとかずよ)さん(30)、結貴(ゆき)ちゃん(2つ)が作ってくれました。

料理
ざいりょう
 スパゲティ40グラム、米大さじ1、ゆで大豆100グラム、ベーコン、ピーマン各40グラム、玉ネギ、ニンジン、キャベツ各80グラム、ジャガイモ200グラム、水4カップ、コンソメ1個、バター、トマトケチャップ各大さじ1、塩、コショウ、粉(こな)チーズ少々

じゅんび
 スパゲティは1―2センチに切ってゆでる。米は洗って水につけておく。ベーコン、玉ネギはみじん切り、ニンジン、ジャガイモ、キャベツ、ピーマンは1センチ大に切る。

つくりかた
 (1)深(ふか)なべにバターを入れ、溶(と)けたらみじん切りにしたベーコンと玉ネギをいため、水とコンソメを加えて煮る。

 (2)沸騰(ふっとう)したら、水気を切った米とニンジンを加え、中火で20分煮る。

 (3)ジャガイモ、キャベツ、ピーマンを加え弱火で煮る。

 (4)野菜類が軟らかくなったら、大豆とスパゲティを加えさらに煮込む。

 (5)最後にケチャップ、塩、コショウ、粉チーズを加え味を調(ととの)える。

 (指導・脇山順子さん)



にがおえランド
にがおえ
にがおえ
にがおえ
おともだち
長崎・保育園キンダーフィールド
田川優花
おかあさんとわたし
長崎市立戸町保育所
中村葵
ともだち
多良見町立喜々津小6年
尾崎守


童話の森
公園のベンチで
文・酒井伸子 絵・白倉麻理江

 「早く公園へ行こう」

 三つになるあやちゃんが、おじいさんの手をひっぱります。

 「そうだね…」

 おじいさんはあやちゃんの手を取ると、歩き出しました。やがて公園へ着くと

 「おねえちゃんたち、ご本読んでるね、おじいちゃん」

 公園のベンチで本を読んでいる女の子たちを見て、あやちゃんが言います。

 「ほう、感心(かんしん)だね」

童話の森  おじいさんはにこにこ顔。そのとき、

 「キメラ、キメラ…」

 女の子たちが声を出して読み始めました。

 「キメラってなーに、おじいちゃん?」

 あやちゃんがたずねます。

 「さーね」

 おじいちゃんは首をかしげながら、あやちゃんとそばのベンチに腰(こし)かけました。そして、

 「そういえばあやちゃん、昔のギリシャのお話にキメラっていうかいじゅうが出てくるんだよ…」

 おじいさんが話し出しました。

 「そしてね、このかいじゅうは頭がライオン、体がヒツジ、しっぽがヘビだったんだって」

 「へえ」

 あやちゃんが答えると、

 「ふーん、そんなかいじゅういたの」

 「変なかいじゅう、でも私たちもかいじゅうの本読んでるのよ」

 二人の女の子が近づいてきて、本を開いておじいさんとあやちゃんに見せます。

 「そうかい、みんなかいじゅうが好きなんだね」というおじいさんに、「うん、おもしろいよ」とにこにこ顔の女の子。

 「そう、本を読むことはすごくいいことだよ。これからも本を読んでいこうね」と、おじいさんがやさしく言うと、「わかってる!わかってる!」と笑いながら女の子が答えます。

 「そうかい、そうかい。じゃあまたね」

 おじいちゃんとあやちゃんが立ち上がりました。

 「おねえちゃん、バイバイ」

 手をふるあやちゃんに「バイバイ、またね」と女の子たちも手をふりました。

(西彼長与町三根郷、64歳、主婦。絵は孫、12歳)






ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 年々子どもの数減る
 4月1日現在の日本の子ども(15歳未満(みまん))の数は1817万人、本県は約23万人という推計結果(すいけいけっか)が出ました。年々子どもの数が減(へ)ってきていて、全国的にその流れに歯止(はど)めがかからない状態(じょうたい)が続いています。全国では前年より20万人少なく、戦後の最低記録(きろく)を15年連続で更新(こうしん)しているそうです。(5日1面)


 舞台の練習に奮闘中
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   むごい事件なくそう
 昨年秋、女児(じょじ)が誘拐(ゆうかい)され殺(ころ)されるという悲しい事件(じけん)が諫早市で起きました。二度とこんなむごい事件がないように、との願いを込めて諫早署(しょ)の署員らが、寸劇(すんげき)をつくり、子どもたちに注意を呼び掛(か)けることにしています。現在、若いお巡(まわ)りさんを中心に練習(れんしゅう)に励(はげ)み、13日には女児が通っていた同市立北諫早小学校で披露(ひろう)することになっています。(8日23面)

 アフガンに鉛筆贈る
 平和活動(かつどう)に取り組む高校生1万人署名(しょめい)活動実行委員会が、アフガニスタンの子どもたちに贈(おく)るため集めた鉛筆3千本と募金(ぼきん)10万円の寄贈(きぞう)式=写真=を開き、市民団体に託しました。実行委は、フィリピンなどアジアなどの子どもたちにも鉛筆や学用品を贈るため、今月末まで活動するそうです。メンバーの高校生のお姉さんは「アフガンの子どもたちが少しでも勉強できる環境(かんきょう)になるよう役立てば」と話していました。(9日24面)



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