花時計
季節の植物で飾り付け
新しい年ももうすぐです。手作りの花時計で、新しい年を迎えてみてはどうでしょうか。 時計の部品と、その部品をセットできる厚さの板か、しっかりした厚紙を用意します。 まず、板に針を乗せ、時計の部品をセットする部分をよく確認(かくにん)してから、部品の中心が板にはまるように、穴をあけます。 壁掛(かべか)けにする場合は、上部二カ所に穴をあけ、ワイヤーかひもなどを付け、前もって掛けることができるようにしておいてください。
印をつけたら、その位置にドライフラワーの花や葉、木の実などを接着剤(せっちゃくざい)で付けていきます。この時、時計の針に飾りが触(さわ)ると、針が正確に動かなくなるので、注意してください。 最後に、全体をドライフラワーや木の実などで飾り付けたら出来上がりです。 この手作り時計は布や紙ごと取り換(か)えれば、何回でも違った時計を楽しむことができます。 私たちが住んでいる日本には四季があり、植物もいろんな変化を見せてくれます。カラフルな花が多く咲く春は押し花で、秋は木の実や紅葉などを利用して、季節が変わるごとにデザインも変えるとおもしろいでしょう。 (県立北松農業高校施設園芸科教諭・三宅留美)
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文と絵 畑野麻菜美 ここは、プレゼント・タウンという町です。ここのクリスマスは、ちょっと変わっています。 イブの夜になると、家族みんなでこの町の中央にある大きな大きなクリスマスツリーのところにやってきます。このクリスマスツリーには、かざりのかわりにプレゼントがぶらさげられてあり、ツリーの前には二人のサンタクロースがいるのです。子どもたちは、プレゼントをもらうためにツリーのところにやってきます。 さあ、今年もクリスマス・イブがやってきました。
「メリークリスマス!」サンタクロースたちはいそがしく働(はたら)いています。 「さあ、もうすぐ終わりだ。がんばろう」 ツリーのプレゼントがなくなりました。 「ふう」 サンタクロースが休もうとしたときです。向こうからだれかがやってきました。それは、まだ若い夫婦(ふうふ)と赤ちゃんでした。 「この子にもプレゼントをください」 「ええっ」 サンタクロースたちは困ってしまいました。もうプレゼントはないのです。そのとき、一人のサンタがもう一人の耳にささやきました。もう一人のサンタはにっこりすると、ツリーのてっぺんからキラキラ光るふしぎな星をとってきました。 「これは魔法(まほう)の星です。この星で赤ちゃんに健康(けんこう)をプレゼントしましょう」 「えっ。でも、健康をもらったら、このツリーには星がなくなってしまうでしょう」 「だいじょうぶ」 サンタたちは笑って言うと、赤ちゃんに健康をプレゼントしました。夫婦が帰っていくと、サンタたちは虫とりあみを持ってきました。 「さあ、いくぞ」 サンタたちは空でにげまわる星たちを虫とりあみでけんめいにつかまえます。来年のクリスマスにも、ツリーのてっぺんには、きれいな星がかがやいていることでしょう。 (長崎市西山1丁目、11歳、市立上長崎小6年) |
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